組織、職場で抱えている問題に対して、自己流で取組んでいる人は意外と多いものです。本セミナーでは、技術者・研究者・技術営業担当者を対象に、問題解決の基本を短期間で習得できるプログラムをご提供します。
　本セミナーには5つの特徴があります。

1. 技術者・研究者・技術営業担当者として、これだけは押さえておきたい「問題解決の基本」が学べます
2. 自己流の問題解決から脱却ができ、解決の糸口、ヒントを得ることができます
3. 目標 (あるべき姿) を理解し、行動変容につなげます
4. 相手 (お客さま、上司、部下、後輩など) の問題やニーズを的確に押さえることができ、相談に乗ることができます
5. 職場ですぐに使えるワークシートを活用して、問題解決の理解を深めます

1. 深く考える技術者・研究者・技術営業担当者が活躍する【導入講義、演習】
   1. なぜ技術者・研究者・技術営業担当者に問題解決が必要なのか
   2. 深く考えるとは何か
   3. 深く考えるための道具はこれだ
      　～ロジック・ツリー、マトリックス・チャート、プロセス・チャート
   4. 深く考えることからの展開
   5. ロジック・ツリーを活用した演習
2. 問題解決のための現状分析【講義、演習】
   1. 現状分析から問題を見つける
   2. 現状分析には“現場力”が必要
   3. 現状分析の道具はこれだ～SWOT分析法
   4. 現状分析の道具はこれだ～クロスSWOT分析法
   5. 現状分析の効果的な進め方
3. 問題解決の基本を習得する【講義】
   1. 問題とは何か
   2. 組織目標と自己目標の違い
   3. 問題の3つの見つけ方
   4. 問題の3つの種類を押さえる
   5. 問題解決のプロセス (手順) を理解する
   6. 原因を事実と仮説にわける
4. 問題解決を理解するための事例研究【講義、演習】
   1. なぜ事例研究を行うのか
   2. 事例研究の進め方
   3. グループ討議、発表
   4. 講師コメント
5. 自分の問題への取組み方【講義、演習】
   1. 自分の問題を抽出しよう～目標から問題を考える
   2. これだけは押さえたい問題解決のポイント
   3. 技術者・研究者・技術営業担当者は、子供の視点で原因分析をする
   4. 実践的ワークシート「問題解決シート」の概要
   5. 「問題解決シート」から「実行計画書」への展開
6. 総まとめ講義～問題解決を実践で活用する方法【講話】

• 質疑応答・名刺交換