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溶解パラメータ (SP値) の基礎と推算方法および応用展開

溶解パラメータ (SP値) の基礎と推算方法および応用展開

大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、推算精度のよい新規SP値推算法の開発について解説!さらにSP値以外の物性推算への展開についても解説いたします。

開催日

  • 2013年3月13日(水) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 溶解に関連する技術者、開発者、研究者
    • 粉体
    • 高分子
    • 塗料
    • インク
    • 機能性材料
    • 接着剤
    • エラストマー
    • 医薬品
    • 化粧品食品
    • サプリメント など
  • 溶解パラメータ (SP値) を元に材料設計を行う方
  • 経験則に基づく物性推算について学習したい方

修得知識

  • 溶解パラメータ (SP値)の基礎

プログラム

 溶解パラメータ (SP値) は二成分系で互いにどのくらい溶けるのかを示す相溶性の基準となる物性値です。
 本講座では、溶解パラメータ (SP値) の定義について解説した上で、SP値のいくつかの推算法について解説します。
 また、講演者が新たに開発した経験則に基づく原子団寄与法によるSP値推算法について説明します。
 この推算法構築には重回帰解析を用いましたが、重回帰解析についても解説します。さらにSP値以外の物性推算への展開についても解説します。

  1. 溶解パラメータ (SP値) の基礎
    1. 溶解パラメータの定義
    2. 溶解パラメータの測定方法
  2. 溶解パラメータ (SP値) の応用例
  3. 従来の溶解パラメータ (SP値) の推算方法
    1. Fedorsの方法
    2. その他の方法
  4. 新規溶解パラメータ (SP値) の推算方法の開発
    1. 重回帰解析
    2. 推算式構築
    3. 新規推算法の推算精度
    4. J-OCTAへの搭載
    5. カスタマイズの可能性、原子団拡張の可能性
  5. 溶解パラメータ (SP値) 以外の物性推算
    1. 屈折率推算法
    2. その他の物性推算への展開
  • 質疑応答・名刺交換

会場

大阪市立中央会館

2F 第5会議室

大阪府 大阪市 中央区島之内2丁目12-31
大阪市立中央会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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