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膜分離活性汚泥法 (MBR) の技術動向と目詰まり原因・防止策および今後の展望

膜分離活性汚泥法 (MBR) の技術動向と目詰まり原因・防止策および今後の展望

東京都 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、膜分離活性汚泥法 (MBR) の基礎から解説し、MBRの開発動向・市場動向、MBRシステムで不良原因となる目詰まりの原因究明から予測法、対策までを詳解いたします。

開催日

  • 2011年5月30日(月) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 水処理に関連する技術者
  • 膜分離活性汚泥法 (MBR)を基礎から修得したい技術者

修得知識

  • 膜分離活性汚泥法 (MBR) の基礎
  • MBRの構築・設計法
  • 目詰まりの原因究明、予測、対策
  • MBRの開発動向・市場動向

プログラム

 国内外において、水処理分野を中心に近年急速に需要の広がりを見せる膜分離活性汚泥法 (MBR) について、その開発動向・市場動向について解説する。
 さらに、MBRシステムで不良原因となる目詰まりについて、その原因究明から予測法、対策まで説明し、MBRの今後の課題、展開までを述べる。

  1. MBRシステム市場動向
    1. 国内、海外での導入状況
    2. 標準化の動向 (EU、日本等)
    3. 市場動向 ~国内、海外市場の見通し~
  2. MBRシステムの開発動向
    1. 膜の基本性能と開発動向
    2. MBR用膜モジュールの形式と開発動向
    3. MBR-ROシステムの開発動向
  3. MBRの構築・設計法
    1. 対象となる水の性状・量に応じた膜・膜モジュールの選定
    2. MBRシステム構築のポイント
    3. 目的とする水質を得るためのポイント
  4. 数値流体力学を利用した膜分離リアクターの挙動のモデル化
    1. MBRの挙動のモデル化
    2. 数値流体力学を利用した膜面洗浄力の評価方法の検討
    3. ばっ気条件と膜面体洗浄力との関係
  5. 膜分離活性汚泥法における膜目詰まり対策
    1. 膜分離活性汚泥法における膜目詰まり制御
    2. 生物代謝物質の生成抑制手法
    3. 膜細孔内の生物代謝物質の挙動
    4. 膜目詰まりの予測手法
    5. 上昇気泡による目詰まり物質剥離効果の定量化
  6. 今後の展望 ~次世代型MBRシステムについて~
  • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9階 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料 (2名で49,980円)
    • 案内登録をされない方、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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