技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、バイオプラスチックの国内外での動向と、応用事例として自動車部品、電子部品材料について解説いたします。
バイオマスプラスチックを取りまく国内外の動向とバイオマスプラ識別表示制度
バイオマスプラスチックの実用化が進展する中、国内・国外とも活発な動きが出てきており、注目されています。
バイオマスプラスチックは、新しいコンセプトであることもあり、定義の世界的な統一も重要な課題です。JBPAは、世界に先駆けてバイオマスプラスチック製品の認証制度を開始し、ISOでの活動も続けています。バイオマスプラスチックの商品化の最新の動向とともにそうした活動につき報告します。
バイオマス・プラスチックを用いた自動車部品の開発・採用動向と近未来 (2011年~2020年) への展望
バイオマス・プラスチックは、「カーボンニュートラル性」による地球温暖化対策と枯渇資源保護・延命化の2点において大きな期待がかけられている。そのため、国内においてすでに内装部品と一部のエンジンルーム内部品で採用されている。
そこで本講演では、バイオマス・プラスチック製自動車部品について出来る限りの事例を集めてケーススタディをするとともに、近未来において真に環境に優しく枯渇資源保護・延命化に寄与しうるバイオマス・プラスチック製自動車部品について展望したい。
バイオプラスチックを用いた電子機器筐体の開発と導入課題
環境に関する潮流、特にバイオマス関連の社会動向、バイオプラスチックの導入状況を説明、世の中の流れを把握していただく。
また、電子機器筐体への展開を目的としたソニーでのこれまでの開発事例を紹介し、開発状況 (成形技術、物性改善、耐久性) 、開発・導入課題について参加者とのディスカッションを通じて、新たな導入検討のきっかけやまた、異業種間連携で新たなバイオマス由来のエンジニアリングプラスチック開発加速につながればと考える。
グリーンコンポジット材料の特性改善と最新開発動向
グリーンコンポジットは環境にやさしい材料として注目を浴びているが,靱性や強度・剛性の点でガラス繊維などを使った従来の複合材料に比べて劣る。
そこで、本講演ではグリーンコンポジットの高靱化および高強度化手法について説明する。また、グリーンコンポジットの最新開発動向について追述する。
東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ (PiO) 1F A+B会議室
日本バイオプラスチック協会
顧問
猪股 勲 氏
ポリマー技術・ビジネス開発研究所
主宰
岩野 昌夫 氏
ソニー(株)
コアデバイス開発本部
環境エネルギー事業開発部門
環境技術部
野口 勉 氏
山口大学
工学部
電機工学科
教授
合田 公一 氏
この間、
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/2 | 射出成形金型・樹脂製品設計の基礎および不良対策 | オンライン | |
2025/6/4 | GFRP & CFRP (熱硬化性樹脂複合材料) の基礎とリサイクル技術の最新動向 | オンライン | |
2025/6/27 | プラスチック製品の強度安全率を高めるための設計・成形技術、材料選定 | オンライン |
発行年月 | |
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2012/9/27 | 熱膨張・収縮の低減化とトラブル対策 |
2012/5/30 | CFRP / CFRTPの加工技術と性能評価 |
2011/12/22 | 植物由来ポリマー・複合材料の開発 |
2011/12/19 | カーボン製品市場の徹底分析 |
2011/5/30 | 自動車用プラスチック部品のメーカー分析と需要予測 |
2010/2/1 | プラスチックリサイクル 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/1/16 | 世界のエンジニアリング樹脂 |