特許情報分析(パテントマップ)から見た

放射性物質除染・除去技術技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)

～注目技術別動向予測シリーズ～

概要

本調査報告書は、「放射性物質除染・除去技術」に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
放射性物質除染・除去技術技術開発実態分析調査報告書の書籍版もご用意しております。

ご案内

1. 調査目的

「放射性物質除染・除去技術」に関する公開件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、

(1). どの放射性物質除染・除去技術関連企業にどのような技術の公開があるか、
(2). 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
(3). 最近10年間における関連技術の消長はどのようになっているか、
(4). 各企業間の連携状況はどのようになっているか、
(5). 直近2年間における企業及び技術の注目すべき動向は何か、
(6). 各企業がどの弁理士(特許事務所)を利用しているか、
等を明確にして、知財の現状に付き具体的データを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、「放射性物質除染・除去技術」に関する最近10年余(国内公開日:2003年1月1日～2013年3月31日)に及ぶ公開特許について、特許検索ASPサービスSRPARTNER」((株)日立システムズ製)を使用し、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。特許情報公報の総数は 2,334 件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。

1. パテントマップ編
- A. 全般分析
- B. 上位20出願人比較分析
- C. 上位5出願人個別分析
- D. 特定3社比較分析(1位東芝G、2位三菱重工業、3位日立G)
- E. 上位20特許分類分析
- F. 特定特許分類分析
- G. キーワード分析
- H. 直近2年間の動向分析(2011年4月～2013年3月)
- I. 弁理士(特許事務所)の動向分析
2. パテントチャート編
3. 総括コメント

4. 本報告書の特徴

「放射性物質除染・除去技術」に関する最近10年余、さらには直近2年間(最新月まで)の技術動向が分かりやすく把握できる
本技術分野に関係する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる
パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例

A. 全般分析
- A-1. 全体の技術開発ライフサイクル
- A-2. 公開件数の推移(年次と累計)
- A-3. 出願人数の推移(年次と累計)
- A-4. 新規発明者数の推移(年次と累計)
- A-5. 新規FIメイングループ分類数の推移(年次と累計)
- A-6. 新規FIサブグループ分類数の推移(年次と累計)
- A-7. 新規Fターム分類数の推移(年次と累計)
- A-8. 出願人別公開件数ランキング(上位100)
- A-9. 発明者別公開件数ランキング(上位50)
- A-10. FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- A-11. FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位100)
- A-12. Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング(上位50)
- A-13. Fターム分類別公開件数ランキング(上位100)
- A-14. 1位Fタームテーマコード4D004の技術分類別件数(観点×数字)
- A-15. 2位Fタームテーマコード4G066の技術分類別件数(観点×数字)
- A-16. 出願人別参入・撤退状況(最近40、公開件数5件以上)
- A-17. FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
- A-18. FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
- A-19. Fターム分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
- A-20. 出願人別公開件数伸長率(上位50、件数差3件以上)
- A-21. 発明者別公開件数伸長率(上位50、件数差8件以上)
- A-22. FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50、件数差5件以上)
- A-23. FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50、件数差5件以上)
- A-24. Fターム分類別公開件数伸長率(上位50、件数差5件以上)
- A-25. FIメイングループ分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差10名以上)
- A-26. FIサブグループ分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差15名以上)
- A-27. Fターム分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差20名以上)
B. 上位20出願人比較分析
- B-1. 公開件数比較(2003年～2007年 VS 2008年～2012年)
- B-2. 公開件数の推移(累計)
- B-3. 共同出願人数の推移(累計)
- B-4. 新規発明者数の推移(累計)
- B-5. 新規FIメイングループ分類数の推移(累計)
- B-6. 新規FIサブグループ分類数の推移(累計)
- B-7. 新規Fターム分類数の推移(累計)
- B-8. 新規キーワード数の推移(累計)
- B-9. 上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
- B-10. 上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
- B-11. 上位20Fターム分類との公開件数相関
- B-12. 上位2Fタームテーマコード分類における公開件数比較
- B-13. 公開件数占有率
- B-14. 審査・権利状況
- B-15. 公開件数の伸びと1位Fターム分類4D004AB09に関する構成率比較
- B-16. 発明者数*FIサブグループ分類数の比較
C. 上位5出願人個別分析
- C-1-1. 【東芝G】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-1-2. 【三菱重工業】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-1-3. 【日立G】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-1-4. 【日本原子力研究開発機構】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-1-5. 【IHI】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-2-1. 【東芝G】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-2-2. 【三菱重工業】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-2-3. 【日立G】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-2-4. 【日本原子力研究開発機構】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-2-5. 【IHI】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-3-1. 【東芝G】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-3-2. 【三菱重工業】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-3-3. 【日立G】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-3-4. 【日本原子力研究開発機構】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-3-5. 【IHI】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-4-1. 【東芝G】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-4-2. 【三菱重工業】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-4-3. 【日立G】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-4-4. 【日本原子力研究開発機構】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-4-5. 【IHI】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- C-5-1. 【東芝G】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
- C-5-2. 【三菱重工業】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
- C-5-3. 【日立G】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
- C-5-4. 【日本原子力研究開発機構】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
- C-5-5. 【IHI】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
- C-6-1. 【東芝G】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
- C-6-2. 【三菱重工業】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
- C-6-3. 【日立G】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
- C-6-4. 【日本原子力研究開発機構】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
- C-6-5. 【IHI】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
- C-7-1. 【東芝G】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-7-2. 【三菱重工業】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-7-3. 【日立G】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
- C-7-4. 【日本原子力研究開発機構】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
- C-7-5. 【IHI】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
- C-8-1. 【東芝G】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50)
- C-8-2. 【三菱重工業】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50)
- C-8-3. 【日立G】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50)
- C-8-4. 【日本原子力研究開発機構】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50)
- C-8-5. 【IHI】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50)
- C-9-1. 【東芝G】共同出願人との連携
- C-9-2. 【三菱重工業】共同出願人との連携
- C-9-3. 【日立G】共同出願人との連携
- C-9-4. 【日本原子力研究開発機構】共同出願人との連携(上位20)
- C-9-5. 【IHI】共同出願人との連携
D. 特定3社比較分析(1位東芝G、2位三菱重工業、3位日立G)
- D-1. 3社の上位10FIサブグループ分類別公開件数の推移(年次)
- D-2. 3社の東芝G上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
- D-3. 3社の三菱重工業上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
- D-4. 3社の日立G上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
- D-5. 3社の4D004AB(対象物に含まれる有害物又は障害物)のFターム分類別公開件数比較
- D-6. 3社の4G066CA(被収着物質)のFターム分類別公開件数比較
- D-7. 3社のFIサブグループ分類別出現・消失状況(公開件数上位20)
- D-8. 3社のFターム分類別出現・消失状況(公開件数上位20)
- D-9. 東芝Gの公開件数伸び変遷
- D-10. 三菱重工業の公開件数伸び変遷
- D-11. 日立Gの公開件数伸び変遷
- D-12. 3社とFターム分類(上位20)との公開件数相関
- D-13. Fターム分類別公開件数グロスランキング(上位10)
E. 上位20特許分類分析
- E-1. FIメイングループ分類別公開件数比較(上位20)(2003年～2007年VS 2008年～2012年)
- E-2. FIサブグループ分類別公開件数比較(上位20)(2003年～2007年VS 2008年～2012年)
- E-3. Fターム分類別公開件数比較(上位20)(2003年～2007年VS 2008年～2012年)
- E-4. FIメイングループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- E-5. FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- E-6. Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
- E-7. FIメイングループ分類別出願人数の推移(上位20、年次)
- E-8. FIサブグループ分類別出願人数の推移(上位20、年次)
- E-9. Fターム分類別出願人数の推移(上位20、年次)
- E-10. FIメイングループ分類別発明者数の推移(上位20、年次)
- E-11. FIサブグループ分類別発明者数の推移(上位20、年次)
- E-12. Fターム分類別発明者数の推移(上位20、年次)
- E-13. FIメイングループ分類別公開件数占有率(公開件数上位20)
- E-14. FIサブグループ分類別公開件数占有率(公開件数上位20)
- E-15. Fターム分類別公開件数占有率(公開件数上位20)
F. 特定特許分類分析
- F-1. 特定特許分類分析(1)
  - F-1-1. 特定FIサブグループ分類の公開件数の推移(年次)
  - F-1-2. 特定FIサブグループ分類の上位20出願人別公開件数の推移(年次)
  - F-1-3. 特定Fターム分類の公開件数の推移(年次)
  - F-1-4. 特定Fターム分類の上位20出願人別公開件数の推移(年次)
  - F-1-5. 特定FIサブグループ分類の新規出願人数の推移(年次)
  - F-1-6. 特定Fターム分類の新規出願人数の推移(年次)
  - F-1-7. 特定FIサブグループ分類の新規発明者数の推移(累計)
  - F-1-8. 特定Fターム分類の新規発明者数の推移(累計)
  - F-1-9. 特定FIサブグループ分類G21F9/36の公開件数伸長率変遷
  - F-1-10. 特定FIサブグループ分類G21F9/30の公開件数伸長率変遷
  - F-1-11. 特定Fターム分類4D004AB09の公開件数伸長率変遷
  - F-1-12. 特定Fターム分類4G066CA12の公開件数伸長率変遷
  - F-1-13. 特定FIサブグループ分類G21F9/36の出願人別公開件数ランキング(上位50)
  - F-1-14. 特定FIサブグループ分類G21F9/30の出願人別公開件数ランキング(上位50)
  - F-1-15. 特定Fターム分類4D004AB09の出願人別公開件数ランキング(上位50)
  - F-1-16. 特定Fターム分類4G066CA12の出願人別公開件数ランキング
- F-2. 特定特許分類分析(2)
  - F-2-1. 特定FIメイングループ分類G21F9/関連の出願人別公開件数ランキング(上位50)
  - F-2-2. 特定FIメイングループ分類G21F9/関連の公開件数の推移(年次)
  - F-2-3. 特定FIメイングループ分類G21F9/関連と上位20出願人との公開件数相関
  - F-2-4. 特定FIメイングループ分類G21F9/関連の公開件数伸長率変遷
G. キーワード分析
- G-1. キーワード別公開件数ランキング(上位100)
- G-2. キーワード別出現・消失状況(最近80、公開件数10件以上)
- G-3. キーワード別公開件数の伸長率(上位50、件数差7件以上)
H. 直近2年間の動向分析(2011年4月～2013年3月)
- H-1. 出願人別公開件数ランキング(上位20)
- H-2. 出願人別公開件数占有率(上位20)
- H-3. FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位20)
- H-4. FIサブグループ分類1位G21F9/12と他分類との相関
- H-5. Fターム分類別公開件数ランキング(上位20)
- H-6. Fターム分類1位4D004AB09と他分類との相関(上位20)
- H-7. 上位20出願人と上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
- H-8. 上位20出願人と上位20Fターム分類との公開件数相関
I. 弁理士(特許事務所)の動向分析
- I-1. 弁理士(特許事務所)別公開件数ランキング(上位40)
- I-2. 弁理士(特許事務所)別公開件数の推移(上位40、年次)
- I-3. 上位40弁理士(特許事務所)と上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
- I-4. 上位40弁理士(特許事務所)と上位40出願人との公開件数相関

2. パテントチャート編

(1). 日本環境調査研究所の時系列チャート分析(2003年～2013年3月)
(2). 荏原工業洗浄の時系列チャート分析(2003年～2013年3月)
(3). 日本環境調査研究所の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析(2003年～2013年3月)
(4). 荏原工業洗浄の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析(2003年～2013年3月)

3. 総括コメント

参考資料

資料1 : 出願人統合リスト
資料2 : 出願人グループ化リスト
資料3 : 東芝Gの2006年～2013年3月における全公報201件の審査権利状況リスト
資料4 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方

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出版社

株式会社パテントテック社

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体裁・ページ数

CD-ROM (PDF版書籍、Viewerソフトウェア、パテントマップ・チャート添付) 219ページ

ISBNコード

ISBN978-4-86483-226-7

発行年月

2013年5月

販売元

tech-seminar.jp

価格

50,591円 (税別) / 55,650円 (税込)

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開始日時		開催方法
2025/4/11	技術戦略書の書き方基礎	オンライン
2025/4/18	イオン交換樹脂を使いこなすための必須知識と応用のポイント	オンライン
2025/4/18	市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系	オンライン
2025/4/25	技術戦略書の書き方基礎	オンライン
2025/5/12	イオン交換樹脂を使いこなすための必須知識と応用のポイント	オンライン
2025/5/13	新価値創造のための技術棚卸の進め方と生成AI活用	オンライン
2025/5/21	新価値創造のための技術棚卸の進め方と生成AI活用	オンライン

発行年月
2010/2/19	MBR(膜分離活性汚泥法)による水活用技術
1991/3/1	プリント配線板洗浄技術

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