技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

不織布 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

不織布 技術開発実態分析調査報告書

~テーマ別動向予測シリーズ~

概要

本調査報告書は、不織布に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
不織布 技術開発実態分析調査報告書のPDF版 もご用意しております。

ご案内

1.調査目的

「不織布」に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
① どの不織布関連企業にどのような技術の公開があるか、
② 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
③ 最近注目する技術は何なのか、
④ 各企業間の連携状況はどのようになっているか
等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集と処理

本調査報告書は、「不織布」に関する過去10年間 (国内公開日:1999年~2008年) に及ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ 製) を使用し、検索、収集した。報告書作成にはパテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は8,664件である。

検索方法

S1 (公報発行日) :19990101:20081231
S2 (FI) :D04H1+D04H3+D04H5+D04H11+D04H13
S3 (発明の名称) :不織布
S4 (FI) :A61F13/00,355F+A61F13/18,307G+A61F13/20,328+A61F13/00,355F
S5 (FI) :A41D31/02,D+A41D31/00,E+A41D31/00,E+B24B37/00,R+A47L13/17, A
+A47L13/16,A+B01D39/16,A
S6 (要約+請求の範囲) :紙
論理式:S1* (S2+S3+ (S4+S5) #S6) = 8,664件 (出力件数)

3. 報告書の構成

本報告書は、次の3つの部分から構成されている。

  • Ⅰ. パテントマップ編
    • A.全般分析
    • B.詳細 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
      ※ キーワード (発明の名称、要約、請求の範囲、課題、および利用分野から抽出)においては、下記5グループの観点から分析を行った。
      • ① 構造系キーワード (積層、繊維など15個)
      • ② 装置系キーワード (カード機、研磨機など6個) )
      • ③ 機能・特徴系キーワード (通気性、耐熱性など11個)
      • ④ 課題系キーワード (簡単・簡便、安定性など10個)
      • ⑤ 用途系キーワード (車両用、衛生用品など9個)
  • Ⅱ. パテントチャート編
  • Ⅲ. 総括コメント

4. 本報告書の特徴

  • 「不織布」に関する技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップ等で視覚的に理解しやすい
  • パテントチャートにて、特許の詳細情報が一覧できる

パテントマップ実例、本文中の実際のページ例

目次

Ⅰ. パテントマップ編

  • A. 全般分析
    • A-1. 公開件数の推移 (年次)
    • A-2. 公開件数の推移 (累計)
    • A-3. 出願人数の推移 (年次)
    • A-4. 出願人数の推移 (累計)
    • A-5. 新規発明者数の推移 (年次)
    • A-6. 新規発明者数の推移 (累計)
    • A-7. 新規FIメイングループ分類数の推移 (年次)
    • A-8. 新規FIメイングループ分類数の推移 (累計)
    • A-9. 新規FIサブグループ分類数の推移 (年次)
    • A-10. 新規FIサブグループ分類数の推移 (累計)
    • A-11. 新規Fターム分類数の推移 (年次)
    • A-12. 新規Fターム分類数の推移 (累計)
    • A-13. 出願人別公開件数ランキング (上位100)
    • A-14. 発明者別公開件数ランキング (上位50)
    • A-15. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • A-16. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位100)
    • A-17. Fターム分類別公開件数ランキング (上位100)
    • A-18. 出願人別参入・撤退状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • A-19. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位40)
    • A-20. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位40)
    • A-21. Fターム分類別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • A-22. 出願人別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
    • A-23. FIメイングループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
    • A-24. FIサブグループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
    • A-25. Fターム分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差10件以上)
  • B. 詳細 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
    • B-1. 上位20出願人比較分析
      • B-1-1. 公開件数の推移 (累計)
      • B-1-2. 新規発明者数の推移 (累計)
      • B-1-3. 新規FIサブグループ分類数の推移 (累計)
      • B-1-4. 新規キーワード数の推移 (累計)
      • B-1-5. 上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
      • B-1-6. 上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
      • B-1-7. 上位20Fターム分類との公開件数相関
      • B-1-8. 構造系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-9. 装置系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-10. 機能・特徴系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-11. 課題系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-12. 用途系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-13. 構造系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-14. 装置系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-15. 機能・特徴系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-16. 課題系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-17. 用途系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-18. 公開件数占有率
      • B-1-19. 公開件数の伸びと構成率比較
    • B-2. 上位5出願人個別分析
      • B-2-1-*. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-2-*. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-2-3-*. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近40)
      • B-2-4-*. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-5-*. 独自FI メイングループ分類別公開件数ランキング
      • B-2-6-*. 独自FI サブグループ分類別公開件数ランキング
      • B-2-7-*. 独自キーワード別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-8-*. キーワード別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
      • B-2-9-*. 共同出願人との連携
    • B-3. 東洋紡績及び日本バイリーンについての分析
      • B-3-1. 2社の上位10FIサブグループ分類別公開件数の推移 (年次)
      • B-3-2. 2社の東洋紡績上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-3. 2社の日本バイリーン上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-4. 2社のFIサブグループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位20)
      • B-3-5. 2社のFターム分類別出現・消失状況 (公開件数上位20)
      • B-3-6. 2社のFIサブグループ分類D04H1/42のの公開件数伸長率変遷
      • B-3-7. 2社のFIサブグループ分類D04H1/54の公開件数伸長率変遷
    • B-4. 上位特許分類分析
      • B-4-1. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-2. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-3. FIメイングループ分類別出願人数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-4. FIサブグループ分類別出願人数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-5. FIメイングループ分類別発明者数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-6. FIサブグループ分類別発明者数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-7. FIメイングループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • B-4-8. FIサブグループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • B-4-9. Fターム分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
    • B-5. 特定特許分類分析
      FIサブグループ分類:D04H1/42 (公開件数ランキング1位) 、B32B5/26 (同7位)
      Fターム分類:4L047AA21 (公開件数ランキング2位)
      • B-5-1. 特定FIサブグループ分類の公開件数の推移 (年次)
      • B-5-2. 特定Fターム分類の公開件数の推移 (年次)
      • B-5-3. 特定FIサブグループ分類の出願人数の推移 (年次)
      • B-5-4. 特定Fターム分類の出願人数の推移 (年次)
      • B-5-5. 特定FIサブグループ分類の新規発明者数の推移 (累計)
      • B-5-6. 特定Fターム分類の新規発明者数の推移 (累計)
      • B-5-7. 特定FIサブグループ分類D04H1/42の公開件数伸長率変遷
      • B-5-8. 特定FIサブグループ分類B32B5/26の公開件数伸長率変遷
      • B-5-9. 特定Fターム分類4L047AA21の公開件数伸長率変遷
      • B-5-10. 特定FIサブグループ分類D04H1/42の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-11. 特定FIサブグループ分類B32B5/26の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-12. 特定Fターム分類4L047AA21の出願人別公開件数ランキング (上位50)
    • B-6. キーワード分析
      ① 構造系キーワード、② 装置系キーワード、③ 機能・特徴系キーワード、④ 課題系キーワード、⑤ 用途系キーワード
      • B-6-1. キーワード別公開件数ランキング (上位100)
      • B-6-2. キーワード別出現・消失状況 (最近200、公開件数10件以上)
      • B-6-3. 構造系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-4. 装置系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-5. 機能・特徴系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-6. 課題系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-7. 用途系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-8. 構造系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-9. 装置系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-10. 機能・特徴系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-11. 課題系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-12. 用途系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-13. 構造系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-14. 装置系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-15. 機能・特徴系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-16. 課題系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-17. 用途系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-18. 構造系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-19. 装置系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-20. 機能・特徴系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-21. 課題系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-22. 用途系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-23. 構造系キーワードと装置系キーワードの公開件数相関
      • B-6-24. 構造系キーワードと機能・特徴系キーワードの公開件数相関
      • B-6-25. 構造系キーワードと課題系キーワードの公開件数相関
      • B-6-26. 構造系キーワードと用途系キーワードの公開件数相関

Ⅱ. パテントチャート編

  • パナソニックの時系列チャート分析 (2007年~2008年)
  • 日産自動車の時系列チャート分析 (2007年~2008年)
  • パナソニックの上位3キーワードと上位3 F Iサブグループ筆頭分類のマトリクスチャート (1999年~2008年)
  • 日産自動車の上位3キーワードと上位3 F Iサブグループ筆頭分類のマトリクスチャート (1999年~2008年)

Ⅲ. 総括コメント

参考資料

  • 資料1 : 出願人統合リスト
  • 資料2 : パテントマップの種別と見方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 201ページ

発行年月

2009年7月

販売元

tech-seminar.jp

価格

39,136円 (税別) / 43,050円 (税込)

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/20 共同研究・開発契約の実務とトラブル対応 オンライン
2024/12/20 特許出願・ノウハウ保護の選択基準と留意点 オンライン
2024/12/25 知財戦略とIPランドスケープ入門 オンライン
2025/1/7 生成AIの支援による特許調査・明細書作成・中間処理の効率化 オンライン
2025/1/7 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2025/1/10 審査官の審査の仕方、考え方をふまえた特許明細書の書き方とポイント オンライン
2025/1/14 特許調査の進め方と確度の高い検索式の作り方 オンライン
2025/1/21 生成AIの知財業務への適用と特許出願実務・データ分析の実践 オンライン
2025/1/23 自社技術のノウハウ秘匿および特許出願の選択指針とオープン&クローズ戦略の進め方 オンライン
2025/1/29 医薬品企業における英文契約書読み方基礎講座 オンライン
2025/1/29 特許請求の範囲 (クレーム) をしっかり読めますか? オンライン
2025/1/30 特許情報からみた5G・6G材料開発戦争 2022 オンライン
2025/1/30 特許情報からみたBeyond 5G 材料開発戦争 2023 オンライン
2025/1/30 生成AIの知財業務への適用と特許出願実務・データ分析の実践 オンライン
2025/2/4 医薬品企業における英文契約書読み方基礎講座 オンライン
2025/2/26 進歩性の意味、理解できていますか? オンライン
2025/3/26 記載要件に基づいて特許を読み込めますか? 書けますか? オンライン

関連する出版物

発行年月
2010/1/10 コマツとクボタ 技術開発実態分析調査報告書
2010/1/5 ベアリング (軸受) 10社 技術開発実態分析調査報告書
2009/12/10 天然繊維15社 技術開発実態分析調査報告書
2009/11/25 中堅無線通信機10社 技術開発実態分析調査報告書
2009/11/20 時計 技術開発実態分析調査報告書
2009/10/20 京セラ 技術開発実態分析調査報告書
2009/10/20 ノーリツとリンナイ 技術開発実態分析調査報告書
2009/10/15 自動車メーカーにおける非自動車関連技術 技術開発実態分析調査報告書
2009/10/10 ヒートポンプ 技術開発実態分析調査報告書
2009/10/10 ヒートポンプ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/9/20 航空宇宙 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/9/20 航空宇宙 技術開発実態分析調査報告書
2009/9/15 カシオ計算機 技術開発実態分析調査報告書
2009/9/15 カシオ計算機 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/9/15 住設機器・建材13社 技術開発実態分析調査報告書
2009/9/15 住設機器・建材13社 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/8/20 商社30社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/8/20 商社30社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/8/10 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書
2009/8/10 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)