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CO2排出量の計算手法と排出量削減に向けた具体的な活用手法

CO2排出量の計算手法と排出量削減に向けた具体的な活用手法

~カーボンニュートラルの背景・動向やSBT認証など、脱炭素化の実現に必要な本質の理解 / 事業活動に伴うCO2排出量の具体的な算定方法と算定後の活用方法~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

概要

本セミナーでは、脱炭素社会の背景と動向、SBT認定取得、サプライチェーン全体 (Scope1,2,3) のCO2排出量算定方法を習得するとともに、演習によって、具体的なCO2排出量算定と算定した排出量をどのように活用するのか、すなわちCO2削減に向けた具体的な活用手法を理解できるようにいたします。

開催日

  • 2024年11月11日(月) 10時00分 17時00分

受講対象者

  • 脱炭素経営に取り組む企業の経営者および管理者
  • CO2排出量の算定実務担当者
  • CO2削減計画の策定・検討者
  • CO2排出量に関するコンサルティングサービス、自社サービスの企画担当者
  • 環境マネジメントシステムの認証取得維持等に携わっている管理責任者および実務担当者

修得知識

  • カーボンニュートラル (CN) の背景と動向
  • SBT認証の要件、認定を受けるメリット
  • CO2排出量の算定方法
  • 事業活動に伴うCO2排出量の具体的な算定方法
  • 算定CO2排出量を活用した、排出量削減に向けた活用手法

プログラム

 パリ協定では、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2°Cより十分低く保ち、1.5°Cに抑える努力をする目標を定め、各国は目標を共有しています。世界各国が脱炭素社会にシフトする中、日本政府も2050年「カーボンニュートラル」を宣言、2030年までに2013年比46%削減を目指しています。この状況下、企業経営者は、緊急の社会課題と認識し、事業活動を通じて気候変動によるリスクを低減する必要があります。また、あらゆる利害関係者 (顧客、取引先他) に持続的な企業価値向上を明示していくことが重要です。サプライチェーン全体の温室効果ガス (GHG) 排出量の把握は気候変動対応の必須事項であり、特に事業活動に伴うCO2排出量の削減を着実に進めるために必要です。
 本セミナーでは、脱炭素社会の背景と動向、SBT認定取得、サプライチェーン全体 (Scope1,2,3) のCO2排出量算定方法を習得するとともに、演習によって、具体的なCO2排出量算定と算定した排出量をどのように活用するのか、すなわちCO2削減に向けた具体的な活用手法を理解できるようにします。

  1. カーボンニュートラル (CN) の背景と企業の取り組み状況
    1. カーボンニュートラル (CN) とは
    2. 世界のGHG (温室効果ガス) 排出量
    3. 我が国の温室効果ガス削減の中期・長期目標の経緯
    4. SBT (GHG排出量削減目標) とは
    5. サプライチェーン排出量
    6. 脱炭素経営とは
  2. SBT認証について
    1. SBT (GHG排出量削減目標) 認証とは
    2. SBTとRE-100との違い
    3. SBT認定の要件
    4. SBT認定を受けるメリット
    5. SBT認定取得済みの日本企業
  3. CO2排出量の見える化と削減目標策定
    1. スコープの種類
    2. Scope1,2のCO2排出量の見える化
    3. Scope1 (事業者自らによる温室効果ガスの直接排出)
    4. Scope2 (他社から供給された電気・熱・蒸気使用に伴う間接排出)
    5. CO2排出量削減目標の策定
  4. カーボンフットプリント (CFP) について
    1. カーボンフットプリント (CFP)
  5. CO2排出量の計算手法
    1. CO2排出量の計算方法について
    2. CO2排出係数の考え方
    3. サプライチェーンCO2排出量の計算について
    4. 具体的なCO2排出量の計算例と解答例
    5. Scope1, Scope2, Scope3のCO2排出量計算方法の要約
  6. 演習
    1. 演習1:CO2排出量 応用計算問題
    2. 演習2:CO2排出量算定後の活用 (CO2排出量削減計画の策定・検討等)
    • 質疑応答

講師

  • 津田 文男
    津田技術士・安全コンサルタント事務所
    代表

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,500円 (税別) / 52,250円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

会場受講の複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

オンライン受講割引

  • オンライン受講の場合、1名様 36,200円(税別) / 39,820円(税込) で受講いただだけます。
  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 申込みフォームの受講方法から「オンライン」をご選択ください。
  • 他の割引は併用できません。
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アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

会場受講 / Zoomを使ったライブ配信対応セミナー

会場受講 または オンラインセミナーのいずれかをご選択いただけます。
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  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
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  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。