技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、実設計に有効かつ効果的な幾何公差の使用法を学んだ上で、公差値決定に必要な公差計算の基本を理解し、最後にそれらを結びつけて適切な公差値設定を行なった幾何公差図面を描けるようにする技術とノウハウの習得を目指します。
品質の安定した製品開発のためには、設計物がいかに設計意図通りの仕上がりとなるかが重要です。CAD上のモデルはいわゆる完全形体で、実際の加工物はそれに対してある量のばらつきを必ず持ちますが、このばらつき状態を規制するのが、公差の設定です。そして、この公差の値の許容範囲を適正化するために行うのが公差計算です。
適切な公差設定は、品質のみならず、加工/検査/組立を含めたコストの最適化に直結しますが、正しく公差設定を行なっていても、組立て上の問題が残ることがあります。その理由は、部品形状が設計意図通りの範囲内でばらついていないからです。その部品形状のばらつきを、設計意図に沿った形で論理的に規制する手法が、幾何公差を用いた設計、即ちGD&T設計です。設計意図を正しく伝えるためには、幾何公差を活用した厳密な形体定義と、適切な公差値設定が必要不可欠です。
本講座では、最初に幾何公差の基本を学習した上で、実設計に役立つ幾何公差の適用方法を理解し、次に公差値決定に必要な公差計算の基本手順と技法を学ぶことを通して、設計意図を正しく伝える設計技術である、「GD&T設計法」の修得を目指します。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2013/9/25 | マシニングセンタ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/9/25 | マシニングセンタ 技術開発実態分析調査報告書 |