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最前線でのLi-ion電池に対する容量劣化 (SOH) 評価技術

最前線でのLi-ion電池に対する容量劣化 (SOH) 評価技術

東京都 開催 オンライン 開催

開催日

  • 2022年4月6日(水) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • 新規にHEV/EVのLi-ion電池管理の開発に携わる電気系の技術者
  • Li-ion電池の性能評価担当者
  • Li-ion電池に対するセンサ開発担当者
  • HEV/EVへの応用に興味のある電池系技術者

修得知識

  • Li-ion電池で電池管理が技術的に難しい理由
  • Li-ion電池における容量劣化の主要メカニズム
  • Li-ion電池の容量劣化に関するKPI (Key Performance Indicator) と加速度試験
  • 電池管理の上から、Li-ion電池に望まれるセンサ技術

プログラム

 Li-ion電池の再利用が叫ばれて久しいが,現状では,殆ど進展していない。その再利用を進めることを難しくしているLi-ion電池の特徴,現在技術的でのボトルネック,再利用進展に望まれる今後の技術の要件を明らかにする。

  1. Li-ion電池の特徴 (Power and Energy Characteristics)
    1. SOC (残容量) とSOH (容量劣化量) の定義
    2. SOC-OCV特性
    3. 経年劣化による特性
    4. SOH (容量劣化) 推定の難しさ
  2. SOC評価方法とSOH (容量劣化) 推定方法の関係
    1. LI-ion電池の充電sequence
    2. SOC推定方法
    3. SOC-OCV特性の変化によるSOH (容量劣化) 推定 (変曲点推定法)
    4. 再利用からみた変曲点推定法の問題点
  3. ミクロレベルの視点からみたLi-ion電池の特徴
    1. Maxwellの電磁方程式と電気力線
    2. ミクロレベルの要因からみたSOC-OCV特性
    3. 容量劣化を起こすミクロレベルの部位
  4. 電気化学インピーダンス計測の問題点
    1. 等価回路のミクロレベルの物理的な意味
    2. 経年劣化による電気化学インピーダンス特性の変化
    3. SOH評価の可能性
    4. 金属Liの析出の可能性
  5. 今後開発が望まれる項目
    1. SEI検出技術
    2. デンドライト検出技術
    3. 界面の温度計測技術
    4. 界面の加熱技術

講師

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
東京都 千代田区 神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェアの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
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  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

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本セミナーは終了いたしました。

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