フィルターの選定・評価・活⽤のために押さえておきたいフィルター & 濾過知識
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、フィルターや濾過操作の基礎から応⽤、フィルターや濾過⽅式選定の際に考慮すべき要素について解説いたします。
開催日
-
2020年5月25日(月) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- 濾過の基礎知識
- フィルターの基礎知識
- 濾過⽅式選択のための基礎知識
- フィルター選定のための基礎知識
プログラム
濾過とは、製品品質の向上や設備の信頼性向上を⽬的として、プロセス流体やシステム流体から、不要な成分 (コンタミナント) を取り除く操作・⼯程です。この濾過を適切に、かつ効果的に⾏うには、適切なフィルターの選定とともに、⽬的に適した濾過操作法の決定が重要です。
本セミナーでは、フィルターや濾過操作の基礎から応⽤、フィルターや濾過⽅式選定の際に考慮すべき要素について紹介いたします。
- 濾過とは (そもそも濾過とは何か︖)
- 濾過とフィルターの定義
- 濾過の種類
- 粒⼦サイズを表す単位
- 除去対象のサイズによる分類
- 除去対象の捕捉のされ⽅による分類
- 清澄濾過と分級濾過
- 全量濾過と部分濾過
- 濾過とフィルターの基礎 (フィルターはどうやって粒⼦を捕まえるのか︖)
- 粒⼦捕捉のメカニズム
- フィルターの種類と構造
- ろ材の材質
- フィルター形状
- ハウジング
- シール⽅法
- 濾過の操作法 (濾過といっても⾊々な⽅式があります)
- デッドエンド濾過とクロスフロー濾過
- 連続濾過とバッチ濾過
- シングルパス濾過とバッチ濾過
- フィルターの性能 (フィルターの性能はメーカー毎に違う︖)
- 除粒⼦性能
- 流量特性
- 集塵容量
- 完全性試験
- バブルポイント試験
- フォワードフロー試験
- フィルターの選定⽅法 (どんなフィルターをどうやって選ぶか)
- 検討項⽬
- 濾過後の清浄度レベルの評価法
- ラボスケール試験・フィールド試験
- ディスポーザブルフィルターと濾過システムの選定⽅法
- フィルター製品への応⽤ (代表事例の紹介)
- 半導体製造プロセス⽤途
- 溶融ポリマー⽤途
- ⾷品⽤途
- ⾃動⾞製造⼯程⽤途
講師
難波 竹已 氏
日本ポール株式会社
応用技術研究所
マネージャー
主催
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お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
42,700円 (税別) / 46,970円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
- 他の割引は併用できません。