磁性材料を取り扱うための総合知識
~磁性と磁性材料の基礎知識 / 種々の軟磁性材料と硬磁性材料の特徴 / 用途に合わせた磁性材料選定に必要な基礎知識~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、モーター、変圧器、電源などに用いられる各種インダクタ、センサー、磁気記録装置など様々な用途で使われる磁性材料を適切に選定し、扱うためのポイントについて基礎から解説いたします。
また、軟磁性材料 (磁心材料) 、硬磁性材料 (永久磁石) 、アモルファス合金、ナノコンポジット磁石、ネオジム磁石などを取り上げ、解説いたします。
開催日
-
2019年7月23日(火) 10時30分
~
16時30分
受講対象者
- 磁性材料を用いた製品の技術者
- 磁性材料の研究開発者、技術者
- 磁性材料、または磁性材料を用いた製品にこれから携わる方
- 磁性材料全般についての基礎知識を取得したい方
修得知識
- 磁性と磁性材料の基礎
- 種々の軟磁性材料と硬磁性材料の特徴
- 用途に合わせた磁性材料選定
プログラム
磁性材料は、モーターや変圧器、電源などに用いられる各種インダクタ、センサー、磁気記録装置などの様々な用途で用いられています。磁性材料には軟磁性材料 (磁心材料) と硬磁性材料 (永久磁石) があり、その性質は全く異なります。また、軟磁性材料にも硬磁性材料にも特性が異なる材料が数多く市販されており、その中から用途に応じて最適な材料を選定する必要があります。
本セミナーでは、最初に磁性と磁性材料の基礎について、特に磁性材料の性質を理解するうえで欠かせない磁区とヒステリシスの関係について説明いたします。次いで、各種の軟磁性材料と硬磁性材料の特徴とその応用について説明いたします。これらの知識は、磁性材料選定の手助けになります。
- 磁性に関する物理量と単位
- 磁性の種類
- 反磁性と常磁性
- 強磁性
- 反強磁性とフェリ磁性
- 温度の影響
- 強磁性体の磁区構造
- 反磁場と静磁エネルギー
- 磁気異方性
- 磁気ひずみ
- 磁区の分割
- 静的磁化機構
- 磁壁の移動とヒステリシス
- 微粒子の磁区構造とヒステリシス
- 磁壁移動と損失発生機構
- 渦電流と渦電流損
- 鉄損
- 軟磁性材料とその応用
- 軟磁性材料の特徴
- ケイ素鋼 (Fe-Si)
- パーマロイ (Ni-Fe)
- センダスト (Fe-Al-Si)
- ソフトフェライト
- アモルファス合金
- ナノ結晶合金
- 硬磁性材料とその応用
- 硬磁性材料の特徴
- エネルギー積
- アルニコ (Fe-Al-Ni-Co) 磁石, Fe-Cr-Co磁石
- ハードフェライト
- Sm-Co磁石
- ネオジム磁石
- 最近の磁性材料の開発動向
- 軟磁性材料
- アモルファス合金のモーターへの応用:技術の進歩と発想の転換
- アモルファス合金粉末のインダクタへの応用:温故知新!?
- 硬磁性材料
- ナノコンポジット磁石:王者への挑戦と挫折
- モーター用ネオジム磁石:進化する王者vs新たな挑戦者
- まとめ
講師
尾藤 輝夫 氏
秋田県立大学
システム科学技術学部
機械工学科
教授
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
- 他の割引は併用できません。