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第1回 事業化プロデューサー養成のための「M2M/IoTビジネス実践講座」/ 第2日目

モバイルコンピューティング推進コンソーシアム (MCPC) M2M/IoT委員会主催

第1回 事業化プロデューサー養成のための「M2M/IoTビジネス実践講座」/ 第2日目

~30事例を読み解いてわかった初挑戦からでも成果を出す方法/ビジネスモデル設計編 業務マネジメント編 開発実習編~
東京都 開催 会場 開催

以下、「第1回 事業化プロデューサー養成のための 「M2M/IoTビジネス実践講座」/第1日目」(全2回)との一括申込の場合、特別割引にて受講いただけます。

開催日

  • 2015年7月2日(木) 10時00分 17時00分

受講対象者

  • M2M/IoT機器の開発を初めて担当するが、開発ノウハウを知りたい方
  • M2M/IoTでこれまで問題となった事例と対処方法を知りたい方
  • モバイル通信における正常シーケンスのみならず準正常のシーケンスの実装ノウハウを知りたい方
  • 開発したM2M/IoT製品を市場に出す前に問題がないかチェックしたい方
  • M2M/IoT機器の本格的開発の前に期待通りの動作ができるかどうか短期間で簡単に確認したい方
  • M2M/IoT機器の設計製造ノウハウはないが、プロトタイプは自社で作りたい方
  • マーケットを確認するため、小規模で実験したい方
  • 経営層を納得させる手段として、動くものでデモンストレーションしたい方

予備知識

  • Linux初級レベルのコマンド操作
  • Pythonプログラミング知識

プログラム

M2M/IoTビジネス実践講座は、これからM2M/IoTビジネスを始めることをお考えの企業経営者・企画担当者・開発担当者・プロジェクトリーダーの方向けに、「初めてのM2M/IoTビジネスのチャレンジ」であっても、スムーズに立ち上げができることを目的としたトータル支援セミナーです。企画からサービス開始までの全課題を網羅し、各々のフェーズでの検討ポイントと解決への道筋を明らかにします。
本講座で皆様にお伝えするノウハウは、MCPCがこれまでに集積した30事例にも及ぶM2Mの導入・運営事例を基盤にしています。
本講座の開設にあたり改めて一つ一つのビジネスモデルを分析、体系化を行いました。そこから見えてきた「M2M/IoTビジネス」のサービスの作り方、収益の生み出し方のノウハウは、皆様の計画を一歩前に進めるうえで必ずやお役に立つものと考えます。
本講座は、ビジネスモデル編・業務マネジメント編・開発実習編の3篇で構成、M2M/IoTビジネス実現のあらゆるフェーズにお応えします。

Ⅰ.開発実習編 (基礎)

サービス開始後に思わぬトラブルが!
開発段階で対処できる「トラブル防止のポイント」を修得します。
M2M/IoT機器のハードウェアおよびソフトウェアを開発には、これまで技術者が得意としてきた業界特有の専門ノウハウをベースに、無線通信や通信モジュールの組込み実装技術を習得し、開発する必要があります。技術者にとって無線通信の実装が初めての場合、通信が常に安定しているという前提で開発してしまうことがよくあり、これによりトラブルが発生することがあります。
特に開発時、製造時点では、制限された評価環境で試験するため問題に気付かずに市場に投入し、運用開始してからトラブルが発生したような場合には、問題が長期化し、さらに改修のためのコストも増大し、ユーザ、事業主体者双方の被害は甚大となります。
これらを未然に防ぐことを目的とし、無線通信機能を実装する上で、陥りがちなトラブルを、事例を交えて紹介し回避策についても説明します。

  1. 通信モジュールとは
  2. 通信シーケンスと通信パケット量の計算方法
  3. M2M/IoT機器開発と設計時の注意点、各種実装テクニック
  4. M2M/IoT機器に対する法的対応

Ⅱ.開発実習編 (実習)

短期間で早くM2M機器のプロトタイプを開発しよう!
本開発前の動作確認、マーケティングやデモンストレーションで使えます。
一般的にM2M/IoT機器やシステムを一から開発するには、開発コストが相当数かかります。一方プロトタイプの開発はあまりお金を掛けられないケースが多いため、M2M/IoT機器やサーバの開発工数を軽減する手法について実習を交えながら紹介します。
実習では、コンピューターの教育機材としてよく用いられるRaspberry Piへ幾つかのセンサー機器を接続し、Pythonという言語を用いたアプリケーションでデータの収集や可視化、リモートからの制御処理を体験いただきます。
アプリケーション処理の大半はM2Mプラットフォームソフトウェアで行うため、簡易にプログラミングやカスタマイズいただけます。またMQTTという軽量プロトコルを用いたリアルタイム性の高いデモシステムもご用意しております。
これをご覧になればM2M/IoTの大きな可能性を感じていただけるのではないでしょうか。
なお実習は、技術者でないため概要だけを知りたい受講者向けの「デモ体験コース」、開発方法の詳細を学びたい受講者向けの「設計者コース」のどちらかをご指定いただきます。実習で使用した機材の一部はお持ち帰りできます (一部機材はオプションで割引販売致します) 。
【デモ体験コース】

  1. 全体説明
  2. セットアップ (ケーブル接続)
  3. センサーデータ収集実験 (上りデータ)
  4. LED制御実験 (下りデータ)
  5. お楽しみデモ
    【設計者コース】
  6. 全体説明
  7. 技術講習 (Pythonサンプルプログラム解説)
    • センサーデータ収集プログラム
    • LED制御プログラム
  8. 演習

  • 受講上の注意
    • 実習編は、デモ体験コースと設計者コースの選択は申し込み時にご指定ください。
    • コースによって終了時間が異なります。
[デモ体験コース]を受講される方へ

インターネットにアクセスできるスマホやタブレットをご持参いただけますとより理解が深まります。スキルセットの指定はありません。

[設計者コース]を受講される方へ
  • 以下のスペックのモバイルPCをご持参いただく必要があります。
    • OSはWindows7または8であること
    • LANケーブルコネクタ付きであること
    • TeraTermソフトがインストール済みであること
    • 標準ブラウザを搭載しインターネット接続が可能であること
  • インターネット接続はクラウドサーバ閲覧するため必要となります。
  • スマホやタブレット等の別機器でも構いません。
  • 社用PC等でセキュリティ上インストールや諸機能が制限されているPCの場合は、実習で使用できないケースがありますので十分ご注意ください。

講師

  • 菰岡 真人
    MCPCモバイルM2M委員会/KDDI 株式会社 ソリューション推進本部 ビジネスインテリジェンス部
    副委員長/グループリーダー
  • 入鹿山 剛堂
    MCPC (モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)
    顧問

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 39,269円 (税別) / 42,411円 (税込)

全2コース申込割引受講料について

通常受講料 : 84,820円(税込) → 割引受講料 73,440円(税込)
通常受講料 : 78,538円(税別) → 割引受講料 68,000円(税別)

対象セミナー

本セミナーは終了いたしました。

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