紙における微小液滴の浸透挙動メカニズムと考え方および評価手法
~インクジェットメディア×インク滴、さまざまな測定・評価を学ぶ~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、微小液滴の浸透や新規の紙媒体開発とその評価方法などについて解説いたします。
開催日
-
2013年11月28日(木) 13時00分
~
16時30分
受講対象者
- インクジェットの応用分野の技術者、品質保証担当者、管理者
- プリンタ
- 大判広告
- パッケージ
- ラベル印刷
- 医療分野
- 電子デバイス
- プリンテッドエレクトロニクス
プログラム
インクジェット印刷はオンデマンド型のデジタル印刷でも主流となっている。印刷品質や微小インク滴の挙動解析は、インク滴の制御技術のための基礎であり、プリンテッドエレクトロニクスや様々な基材を使うパッケージ印刷などの応用技術に繋がるものである。微小液滴の浸透や新規の紙媒体開発とその評価方法などについてお話しする。
- 塗工紙の構造
- インクジェット紙とオフセット印刷用塗工紙の違い
- 液体の浸透理論毛管浸透のモデル
- 吸水速度の測定
- インクジェット紙表裏面の吸水挙動比較
- 表面処理された炭酸カルシウムを顔料とするインクジェット紙
- 合成 (沈降性) 炭酸カルシウム (PCC) について
- インクジェット紙に用いられる顔料
- インクジェット適性へのアプローチ
- 粒子表面の濡れ性の評価
- 空隙状態の評価
- 塗工紙の吸水速度の評価
- 画質:印刷色濃度の評価
- 画質:にじみの評価
- 画質:境界にじみの評価
- インク浸透深さとインクドットの形状
- インク浸透深さの計測
- インクドットの3次元解析
- インク浸透と色材の定着
- 卵殻カルシウムを利用したインクジェット紙の開発
- 卵殻カルシウムのX線回折パターン
- 炭酸カルシウム水分散液の電気伝導度
- 染料色素吸着率
- インクジェット用カラーの調製・塗工
- 印刷適性の評価
- インクにじみの測定
- 発色性ーL*a*b*表色系を用いた色差の測定
- 共焦点レーザー走査顕微鏡による3次元インクドット形状の測定
- 共焦点とは
- 反射画像と蛍光像
- インク色と蛍光特性
- 3次元測定画像
- インクジェットで吐出した微小水滴の紙への吸収速度解析
- 高速度ビデオ撮影システム
- 高速度ビデオ画像
- 水滴の投影像変化
- マイクロサイズ度
- 水滴半球の形状測定
- 接触角と接触円の直径
- 多孔体への液体吸収の駆動力
- 液滴の接触角変化
- インクジェット紙間の比較
- インクジェットメディアのマイクロサイズ度
- 乾燥表面か湿潤表面か
- ラプラス圧力
講師
江前 敏晴 氏
筑波大学
生命環境科学研究科
教授
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)
複数名
:
31,000円 (税別) / 32,550円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)