技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、最新XR機器の構造及びレンズ光学系の光学効率の定量解析、および最新ディスプレイOLEDoSとLEDoSの最新技術及び次世代技術解析を報告いたします。
Meta社の膨大なUS特許を分析して解き明かした、最新ARグラスOrionの技術情報、高屈折SiC Waveguideによる広視野角化、LEDoS光源と導波路設計、アイトラッキング等の採用技術を分析します。
2024年9月VR/MR機器販売の最大手Meta社は試作品ながら同社初のARグラスOrionをCEOザッカーバーグ自ら発表した。そのインパクトは大きく、Apple社 による追撃予想ニュースが出たほどである。セールストークは高屈折率SiC基板Waveguideでの広視野角 (FOV) 実現と節電型リストバンドや視線追従 (Eye tracking) の入出力の採用である。しかし、詳細な技術情報の開示は少なかった。
本セミナーでは膨大なMeta社のUS特許出願の分析で技術内容を解き明かした解析結果を目玉として、これにXR機器動向、搭載ディスプレイの仕様を決める光学効率の定量把握を加え、最終的にXR機器技術を含む方向性展望を解説する。
XR機器の光学系はVR/MRではPancake、ARではBirdbath、表面反射回折格子 (SRG) Waveguideが主に使われている。ARのBirdbathではOLED on Silicon (OLEDoS) 、AR のWaveguideではLED on Silicon (LEDoS) 採用が目立つ。しかし、これらディスプレイが搭載されたXR機器の光学効率に関する既存報告の精度は低い。例えば、Birdbathは<50%、Waveguideは<5〜10%程度である。
本セミナー講演前半では、これら最新XR機器の構造及びレンズ光学系の光学効率の定量解析結果を報告する。セミナー中盤では上記最新ディスプレイOLEDoSとLEDoSの最新技術の詳細を報告する。セミナーの終盤ではMeta社ARグラスOrionの技術内容を、膨大なUS特許分析で解き明かす。ポイントは高屈折率SiC Waveguideでの広視野角 (FOV) 化とLEDoSを光源とするWaveguideの光学設計である。これに加えて入力方式として組み込まれているEye Trackingの構造/動作も明らかにする。最後に、今後のXR機器および機器各社の方向性を予測する。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/13 | ホログラフィーの基礎と応用 | オンライン | |
2025/5/23 | 有機化合物におけるCT相互作用の基礎からデバイス展開 | オンライン | |
2025/5/26 | ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ (HUD) への応用 | オンライン | |
2025/5/29 | フレキシブルデバイス向け ハイバリアフィルムの成膜技術と最新動向 | オンライン | |
2025/5/30 | ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ (HUD) への応用 | オンライン | |
2025/6/9 | 最新ディスプレイの課題・市場動向・技術トレンド | オンライン | |
2025/6/13 | 最新ディスプレイの課題・市場動向・技術トレンド | オンライン | |
2025/6/19 | 蛍光体開発者 & ユーザー向け 技術と市場の最新トレンド | オンライン |
発行年月 | |
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2009/3/15 | 液晶ディスプレイ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/3/15 | 液晶ディスプレイ 技術開発実態分析調査報告書 |
2006/8/31 | 液晶ディスプレイバックライト |
1992/5/1 | 液晶ビデオプロジェクタ技術 |