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MOF膜の合成と膜分離技術への応用

MOF膜の合成と膜分離技術への応用

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、金属-有機構造体 (MOF:Metal Organic Framework) の基礎から最先端までをノウハウ含めて分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2021年10月7日(木) 13時30分 15時00分

受講対象者

  • 金属-有機構造体 (MOF) の応用分野の技術者、研究者
    • ガス吸着材料
    • 触媒
    • センサ など

修得知識

  • MOFの基礎知識
  • MOFの取り扱い方
  • MOFの解析法の詳細
  • MOFの独自の特性や機能
  • MOFの現在までの課題点
  • MOFの新たな可能性や方向性

プログラム

 膜分離技術は省エネルギー分離技術として期待されていますが、そのプロセス性能は膜素材の特性に大きく左右されます。Metal – organic framework (MOF) は比較的新しい多孔質材料であり、その多様性から吸着・触媒をはじめとする幅広い分野で注目を集めています。本セミナーでは、MOFを用いた膜分離技術について、膜合成の基礎を学ぶとともに、二酸化炭素分離を中心とした MOF 膜の応用例を紹介する。

  1. 膜分離の基礎
    1. 分離膜の分類
    2. 分離膜の評価
    3. 分子の膜透過機構
    4. 無機系多孔質分離膜の現状
  2. MOFの概要
    1. MOFの特徴
    2. MOFの合成法
  3. MOF膜の製膜法
    1. 様々な製膜法
    2. ゼオライト膜との製膜法の比較
  4. MOF膜の応用例
    1. 二酸化炭素分離の応用例
    2. その他ガス分離の応用例
  5. 実用化に向けた課題と今後の展望

講師

  • 宮本 学
    岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース
    准教授

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)
複数名
: 9,000円 (税別) / 9,900円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 9,000円(税別) / 9,900円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 18,000円(税別) / 19,800円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 18,000円(税別) / 19,800円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 27,000円(税別) / 29,700円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。