高圧ガス安全の基礎知識と実務
~エキスパートが高圧ガス安全の基礎知識を実務経験を交えて解説~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、高圧ガスを管理する、あるいは取扱う実務者を対象に、法規および労働安全の基礎知識と実務を解説いたします。
開催日
-
2015年10月15日(木) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- 高圧ガス保安法の基礎
- 高圧ガスの安全な取扱
- 法令違反事例
- 本年の出題予想
プログラム
高圧ガスの製造事業所では、高圧ガス保安監督者の選任が義務付けられています。保安監督者は、通常、高圧ガス製造保安責任者免状 (甲種・乙種) を有する者から選任され、高圧ガスの保安管理という重要な業務を任されています。高圧ガス製造保安責任者免状を取得するには、11月の国家試験で、「法令」科目を受験しなければいけませんが、受験者にとって、「法令」は難しく理解できない方がほとんどです。
この講座では、甲種・乙種の過去の試験問題に沿って、わかりやすく解説し、理解させることで、正解にむすびつける方法を伝授いたします。また、本試験対策に基づいて、高圧ガス安全の基礎知識を実務経験を交えて解説しますので、高圧ガス管理者の実務にも役立ちます。
- はじめに 高圧ガス製造保安責任者とは
- 第1章 高圧ガス製造保安責任者試験の概要と法令試験のポイント
- 高圧ガス製造保安責任者試験の概要
- 法令試験合格のポイント
- 第2章 過去問を振り返って (傾向と対策)
- 合格率と難易度
- 過去5年間の出題傾向
- 第3章 高圧ガス保安法の要点と過去問の解説
- 高圧ガス保安法
- 高圧ガス保安法の目的
- 高圧ガスの定義
- 高圧ガスの種類と分類、
- 製造の定義
- 貯蔵の定義
- 消費の定義
- 廃棄の定義、
- 高圧ガス保安法の法定義務一覧
- 高圧ガス保安法の技術上の基準
- 製造者として必要な法規
- 製造の法体系
- 製造の許可と届出
- 製造者の区分
- 処理量の算出方法
- 製造者の技術上の基準 (容器貯蔵の基本事項)
- 貯蔵者として必要な法規
- 貯蔵の法体系
- 貯蔵の許可と届出
- 貯蔵所の区分
- 貯蔵量の算出方法
- 貯蔵所の技術上の基準 (容器貯蔵の基本事項)
- 消費者として必要な法規
- 消費の法体系
- 消費の届出
- 特定高圧ガスと特殊高圧ガス、
- 消費の技術上の基準 (高圧ガス消費の基本事項)
- 廃棄の技術上の基準
- 移動者として必要な法規
- 移動監視者
- 移動の技術上の基準
- イエローカード
- 防災資機材
- 販売者として必要な法規
- 販売の届出
- 販売主任者
- 販売の技術上の基準
- 周知
- 帳簿
- 容器則
- 容器・容器弁の種類
- 容器の法体系
- 容器検査と再検査、
- 容器の転倒防止策
- 使用済み容器の処置
- 不明容器の処置
- 第4章 本年の出題予想
- 甲種法令
- 乙種法令
- 質疑応用・名刺交換
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
- 他の割引は併用できません。