センサーネットワークを駆使した
橋梁・道路・トンネルなどのモニタリング技術と長期信頼性
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2015年3月13日(金) 10時00分
~
16時50分
プログラム
第1部 コンクリート構造物の維持管理と計測技術
(2015年3月13日 10:30〜11:30)
コンクリート構造物の劣化メカニズムを概観し長寿命化を図るために必要な事項を踏まえて維持管理のあり方、それに役立つ計測技術の現状と今後の発展の方向等について述べる。
第2部 社会インフラ構造物におけるヘルスモニタリングの実際とセンサシステムへの期待
(2015年3月13日 11:40〜12:40)
コンクリート製の大型橋梁に、歪センサーや振動センサー等を設置し、実際にデータを取得して解析された結果などについて述べる。
第3部 塩尻市が取り組むネットワークを駆使したインフラ・構造物のモニタリング
(2015年3月13日 13:30〜14:30)
- 塩尻市の情報化政策
- アドホック無線ネットワーク
- ICT街づくり推進事業
- 公共構造物センサー情報収集の仕組
- 橋梁/水位/湖沼堤の情報収集
- 見える化するためのアプリ
- オープンデータの今後の展開
第4部 最新のセンシング技術を用いたインフラ・産業機器への応用事例
(2015年3月13日 14:40〜15:40)
第5部 ビッグデータとセンサーネットワークを活用したインフラ・構造物のモニタリング
(2015年3月13日 15:50〜16:50)
多くのインフラの維持管理を、同時に、効率的に、効果的に実現するために、センサによるデータの収集から蓄積、評価、分析、配信という一連の情報の利活用サイクルをクラウドシステムで実現することを目指している。センサで収集した情報から破損した橋、道路、建物の何が分かるのか、インフラクライシスにどこまで貢献できるのか、実証的な実験を行った結果と今後の可能性、課題について述べる。
- インフラクライシスの課題と実証実験の結果
- センサーネットワークのコンセプトと
- 橋梁のモニタリング
- 建物のモニタリング
- 道路路面破損のモニタリング
- 今後の可能性と課題
講師
-
西尾 真由子 氏
横浜国立大学
大学院 都市イノベーション研究院
准教授
-
加納 俊彦 氏
セイコーエプソン 株式会社
センシングシステム事業部
SS企画設計部
部長
土井 利次 氏
株式会社 NTTデータ
公共システム事業本部
e-コミュニティー事業部
担当課長
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
60,000円 (税別) / 64,800円 (税込)
複数名
:
55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。