技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

動画・映像配信市場の最新動向とNHKオンデマンドネクストステージ

動画・映像配信市場の最新動向とNHKオンデマンドネクストステージ

~「動画配信ビジネス調査報告書2014」国内外注目プレーヤー/ユーザーの実態レポートとNODの挑戦~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、「動画配信ビジネス調査報告書2014」から、最新概況、国内・海外の注目すべき事業者の概要と戦略、ユーザーの利用実態などを解説し、映像コンテンツ配信事業の今後について解説いたします。

開催日

  • 2014年9月26日(金) 14時30分 17時00分

受講対象者

  • コンテンツビジネスに携わるマーケティング、業務企画担当者、経営者

修得知識

  • 動画配信ビジネスの現状
  • 映像コンテンツ配信事業の最新事例
    • NHKオンデマンド

プログラム

1. 動画配信ビジネスの現状 ~動画配信ビジネス調査報告書2014から~

(2014年9月26日 14:30〜15:40)

通信環境やデバイスの進化により、日本国内でも有料の動画配信サービスに注目が集まっている。近年、国内外の事業者により様々な動画配信サービスが開始され、パソコンやスマートデバイス、テレビ、ゲーム機など視聴環境も広がった。また、作品ごとに課金する都度課金のサービスに加え、定額料金で見放題となるSVODも普及し、好きな時間に好きな番組を視聴するといったスタイルが浸透しつつある。さらには、社会現象となったテレビ番組がVODの利用を促進したり、あるいはVODの視聴からテレビ番組や関連作品の視聴につながるといった動きも見られるようになっている。 そこで本講演では、当社が発行した「動画配信ビジネス調査報告書2014」から、最新概況、国内・海外の注目すべき事業者の概要と戦略、ユーザーの利用実態などを解説する。
  1. 映像コンテンツ市場の概況と動画配信ビジネスの伸長
  2. 動画配信ビジネスの歴史
  3. 動画配信サービスの最新概況
  4. 主なサービスとプレーヤー別の解説
  5. 動画配信サービスの利用率とユーザーの利用実態
  6. 将来展望とまとめ
  7. 質疑応答/名刺交換

2. 映像コンテンツ配信のネクストステージ~デジタル革命と真の「放送=通信」融合~

(2014年9月26日 15:50〜17:00)

2008年12月からサービスを開始したNHKオンデマンドは、2013年度に初めての単年度黒字を達成した。長期に渡って赤字を続けてきたNHKオンデマンドが、なぜ黒字に転換したのか?その背景には、映像コンテンツ配信事業の進化がある。通信の特性を活かした編成や提供態様の開発が、これまでの概念を超えるコンテンツの利活用をもたらしたのである。映像コンテンツ配信事業の可能性は、単なるネット番販やDVDの置き換えに留まるものではない。また、単なる伝送路の追加に留まるものでもない。放送と通信それぞれの長所を活かした、次世代の放送・通信融合とはいかなるものか?映像コンテンツ配信事業の近未来像を探る。
  1. NHKオンデマンドの特徴
  2. 提供形態のあり方と配信体制
  3. 放送の編成とオンデマンド編成の決定的な違い
  4. オンデマンド配信の強み
  5. 放送をどう活かすか?
  6. 調査データから見えてくるもの
  7. 真の「放送=通信」融合とは・・・
  8. 近未来の映像配信サービス像
  9. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 柴谷 大輔
    (株) インプレス インプレス総合研究所
    所長
  • 辻 泰明
    日本放送協会 NHKオンデマンド室
    専任部長

会場

TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター
東京都 中央区 京橋1-7-1 戸田ビルディング
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,000円(税別) / 27,000円(税込)で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。