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厚生労働省における医療ICT化の最前線

厚生労働省における医療ICT化の最前線

~医療分野の情報化・標準化とレセプト情報等の民間利用に向けて~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2014年5月20日(火) 14時00分15時30分

プログラム

1. 医療分野における情報化・標準化の推進方策

厚生労働省 医政局 研究開発振興課 医療技術情報推進室 室長補佐
情報政策担当参事官室 室長補佐 (兼任)
須賀 ひとみ (すが ひとみ) 氏

(2014年5月20日 14:00〜14:40)

 医療情報システムのマルチベンダー化、ICTを活用した地域医療連携の普及により、システム間の情報交換を行う際に標準規格が果たす役割は非常に大きくなりつつある。
 本講演では医療分野における情報化および標準化に関する厚労省の取組みについて紹介する。

  1. ICTを活用した医療連携の現状
  2. これまでに行われた医療情報の標準化について
  3. 医療データの二次利用を踏まえた情報化・標準化について
  4. 質疑応答/名刺交換

2. レセプト情報等の利活用の促進について

厚生労働省 保険局 総務課 保険システム高度化推進室 室長
佐久間 敦 (さくま あつし) 氏

(2014年5月20日 14:50〜15:30)

 レセプト情報等の利活用の促進については、これまでに、サンプリングデータセットの提供、オンサイトセンターの設置予算の確保など順次対応を図ってきたが、日本再興戦略 (2013年6月) 等において、データの利活用の更なる促進等が指摘されたことから、有識者会議で検討を進め、民間への試行的な提供を含むレセプト情報等の利活用の促進策について本年3月に中間とりまとめを行った。
 これを踏まえ、厚生労働省としては、引き続き、必要な措置を講じ、レセプト情報等の利活用の促進を図る。

  1. ナショナルデータベース (NDB) とは
  2. NDBの第三者提供制度について
  3. 有識者会議中間とりまとめ (利活用促進策) について
  4. 試行的な民間利用について
  5. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 須賀 ひとみ
    厚生労働省 医政局 研究開発振興課 医療技術情報推進室 情報政策担当参事官室 室長補佐 (兼任)
    室長補佐
  • 佐久間 敦
    厚生労働省 保険局 総務課 保険システム高度化推進室
    室長

会場

新橋愛宕山 東急REIホテル
東京都 港区 愛宕1丁目6-6
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主催

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受講料

1名様
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。