クラウド時代の医療ICTと健康・医療・介護・福祉の情報利活用の最先端
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、医療機関で今後、業務にコンピューターを導入する際活かしていくために知っておいた方が良い基本的知識について解説し、また、システムのアーキテクチャ等について世界のケース、日本のケース、そして今後考えられるケースについても詳解いたします。
開催日
-
2013年9月3日(火) 13時00分
~
17時00分
受講対象者
- 病院・医療機関のクラウド化に関連する担当者、管理者、経営者
- 病院・医療機関のクラウド化に携わる技術者、管理者
修得知識
- 医療情報システムのクラウド化による運用とメリット
- 医療機器管理におけるクラウドコンピューティングシステムの有用性
- 医療クラウドの今後
プログラム
1. クラウド時代に汎用システムをどう活かすか?
(2013年9月3日 13:00〜14:55)
最近IT業界では、「クラウド・ファースト」という言葉が良く聞かれます。業務にコンピューターを導入する際「まずはクラウドを検討する」という意味です。CRM、グループウェア、SNSなどの実用システムや、仮想ハードウェアなどが自在な規模ですぐに使えます。
今後これらを医療機関で活かしていくため、知っておいた方が良い基本的知識について解説致します。
- クラウドの基本原則5つを理解する
- クラウド対応で医療機関インフラも変わる
- 医療機関で持ち込み端末 (BYOD) は実現できるのか
- なんでもas a Service、なんでもBring Your Ownの考え方
- 医療情報も施設囲い込みからパーソナル、ソーシャルへ
- マイナンバー以外の医療向け共通IDの展望
- 質疑応答
2. 健康・医療・介護・福祉の情報をいかに利活用するのか?
(2013年9月3日 15:05〜17:00)
EHR,PHR,EMRの考え方、運営主体のあり方、システムのアーキテクチャ等について世界のケース、日本のケース、そして今後考えられるケースについて解説致します。
また、今後、医療イノベーションはデータビジネスから創造できるのかについても言及致します。特にクラウドモデルでの実証実験等も紹介させていただきます。
- 世界のEHR
- 日本のEHR
- 世界のPHR
- 日本のPHR
- 世界・日本のEMR
- 質疑応答
講師
山野辺 裕二 氏
独立行政法人国立成育医療研究センター
情報管理部
医療解析室長
森川 富昭 氏
慶應義塾大学
大学院
政策・メディア研究科
准教授
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
30,000円 (税別) / 31,500円 (税込)
複数名
:
25,000円 (税別) / 26,250円 (税込)
割引特典について
- 複数名同時受講割引
- 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込) で受講いただけます。