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楽器 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

楽器 技術開発実態分析調査報告書

~テーマ別動向予測シリーズ~

概要

本調査報告書は、 楽器に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1. 調査目的

「楽器」に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
① どの楽器関連企業にどのような技術の公開があるか、
② 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
③ 最近注目する技術は何なのか、
④ 各企業間の連携状況はどのようになっているか
等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集と処理

本調査報告書は、「楽器」に関する過去10年間 (国内公開日:2000年~2009年) に及ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ 製) を使用し、検索、収集した。報告書作成にはパテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は8,633件である。

検索方法

S1 (公報発行日) :20000101:20091231
S2 (FI) :G10B G10C G10D G10F G10G G10H
論理式:S1*S2= 8,633件 (出力件数)

3.報告書の構成

本報告書は、次の3つの部分から構成されている。

  • Ⅰ. パテントマップ編
    • A. 全般分析
    • B. 詳細 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
      ※キーワード (発明の名称、要約、請求の範囲から抽出) においては、
      下記5グループの観点から分 析を行った。
      • ①種類系キーワード (電気・電子楽器、鍵盤楽器など6個)
      • ②装置系キーワード (鍵盤装置、表示装置など14個)
      • ③自動化系キーワード (自動演奏、自動作曲など4個)
      • ④手段系キーワード (表示手段、入力手段など20個)
      • ⑤目的・効果系キーワード (小型化、一体化など17個)
  • Ⅱ. パテントチャート編
  • Ⅲ. 総括コメント
  • 参考資料

4.本報告書の特徴

  • 「楽器」に関する技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい
  • パテントマップViewer (添付ソフト) により、パテントマップおよびパテントチャートの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

パテントマップ実例、本文中の実際のページ例

目次

Ⅰ. パテントマップ編

  • A. 全般分析
    • A-1. 公開件数の推移 (年次と累計)
    • A-2. 出願人数の推移 (年次と累計)
    • A-3. 新規発明者数の推移 (年次と累計)
    • A-4. 新規FIメイングループ分類数の推移 (年次と累計)
    • A-5. 新規FIサブグループ分類数の推移 (年次と累計)
    • A-6. 新規Fターム分類数の推移 (年次と累計)
    • A-7. 出願人別公開件数ランキング (上位100)
    • A-8. 発明者別公開件数ランキング (上位50)
    • A-9. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • A-10. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位100)
    • A-11. Fターム分類別公開件数ランキング (上位100)
    • A-12. 出願人別参入・撤退状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • A-13. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位40)
    • A-14. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位40)
    • A-15. Fターム分類別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • A-16. 出願人別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
    • A-17. FIメイングループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
    • A-18. FIサブグループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
    • A-19. Fターム分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差10件以上)
    • A-20. FIメイングループ分類別発明者数伸長率 (上位50、発明者数差10名以上)
    • A-21. FIサブグループ分類別発明者数伸長率 (上位50、発明者数差10名以上)
    • A-22. Fターム分類別発明者数伸長率 (上位50、発明者数差15名以上)
  • B. 詳細 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
    • B-1. 上位20出願人比較分析
      • B-1-1. 公開件数の推移 (累計)
      • B-1-2. 公開件数比較 (期間着目)
      • B-1-3. 新規発明者数の推移 (累計)
      • B-1-4. 新規FIサブグループ分類数の推移 (累計)
      • B-1-5. 新規キーワード数の推移 (累計)
      • B-1-6. 上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
      • B-1-7. 上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
      • B-1-8. 上位20Fターム分類との公開件数相関
      • B-1-9. 種類系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-10. 装置系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-11. 自動化系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-12. 手段系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-13. 目的・効果系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-14. 種類系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-15. 装置系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-16. 自動化系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-17. 手段系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-18. 目的・効果系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-19. 公開件数占有率
      • B-1-20. 公開件数の伸びと構成率比較
    • B-2. 上位5出願人個別分析
      • B-2-1-*. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-2-*. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-3-*. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-2-4-*. Fターム分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-2-5-*. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近40)
      • B-2-6-*. キーワード別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
      • B-2-7-*. 独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
      • B-2-8-*. 独自キーワード別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-9-*. 共同出願人との連携 注:*は、上位5出願人が該当。
    • B-3. ヤマハ、河合楽器製作所、カシオ計算機及びローランド4社分析
      • B-3-1. 4社の上位10FIサブグループ分類別公開件数の推移 (年次)
      • B-3-2. 4社のヤマハ上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-3. 4社の河合楽器製作所上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-4. 4社のカシオ計算機上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-5. 4社のローランド上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-6. 4社のFIサブグループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位20)
      • B-3-7. 4社のFターム分類別出現・消失状況 (公開件数上位20)
      • B-3-8. ヤマハの公開件数伸長率変遷
      • B-3-9. 河合楽器製作所の公開件数伸長率変遷
      • B-3-10. カシオ計算機の公開件数伸長率変遷
      • B-3-11. ローランドの公開件数伸長率変遷
    • B-4. 上位特許分類分析
      • B-4-1. FIメイングループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-4-2. FIサブグループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-4-3. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-4. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-5. FIメイングループ分類別出願人数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-6. FIサブグループ分類別出願人数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-7. FIメイングループ分類別発明者数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-8. FIサブグループ分類別発明者数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-9. FIメイングループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • B-4-10. FIサブグループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • B-4-11. Fターム分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
    • B-5. 特定特許分類分析
      FIサブグループ分類:G10H1/18 (公開件数ランキング4位) 、G10G1/00 (同8位)
      Fターム分類:5D378TT23 (公開件数ランキング1位) 、5D378QQ01 (同2位)
      • B-5-1. 特定FIサブグループ分類の公開件数の推移 (年次)
      • B-5-2. 特定Fターム分類の公開件数の推移 (年次)
      • B-5-3. 特定FIサブグループ分類の新規出願人数の推移 (年次)
      • B-5-4. 特定Fターム分類の新規出願人数の推移 (年次)
      • B-5-5. 特定FIサブグループ分類の新規発明者数の推移 (累計)
      • B-5-6. 特定Fターム分類の新規発明者数の推移 (累計)
      • B-5-7. 特定FIサブグループ分類G10H1/18の公開件数伸長率変遷
      • B-5-8. 特定FIサブグループ分類G10G1/00の公開件数伸長率変遷
      • B-5-9. 特定Fターム分類5D378TT23の公開件数伸長率変遷
      • B-5-10. 特定Fターム分類5D378QQ01の公開件数伸長率変遷
      • B-5-11. 特定FIサブグループ分類G10H1/18の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-12. 特定FIサブグループ分類G10G1/00の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-13. 特定Fターム分類5D378TT23の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-14. 特定Fターム分類5D378QQ01の出願人別公開件数ランキング (上位50)
    • B-6. キーワード分析
      ① 種類系キーワード
      ② 装置系キーワード
      ③ 自動化系キーワード
      ④ 手段系キーワード
      ⑤ 目的・効果系キーワード
      • B-6-1. キーワード別公開件数ランキング (上位100)
      • B-6-2. キーワード別出現・消失状況 (最近200、公開件数10件以上)
      • B-6-3. 種類系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-4. 装置系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-5. 自動化系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-6. 手段系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-7. 目的・効果系ーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-8. 種類系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-9. 装置系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-10. 自動化系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-11. 手段系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-12. 目的・効果系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-13. 種類系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-14. 装置系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-15. 自動化系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-16. 手段系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-17. 目的・効果系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-18. 種類系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-19. 装置系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-20. 自動化系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-21. 手段系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-22. 目的・効果系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-23. 種類系キーワードと装置系キーワードの公開件数相関
      • B-6-24. 種類系キーワードと自動化系キーワードの公開件数相関
      • B-6-25. 種類系キーワードと手段系キーワードの公開件数相関
      • B-6-26. 種類系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関
      • B-6-27. 装置系キーワードと自動化系キーワードの公開件数相関
      • B-6-28. 装置系キーワードと手段系キーワードの公開件数相関
      • B-6-29. 装置系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関
      • B-6-30. 自動化系キーワードと手段系キーワードの公開件数相関
      • B-6-31. 自動化系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関
      • B-6-32. 手段系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関

Ⅱ. パテントチャート編

  • 1. 第一興商の時系列チャート分析 (2005~2009年
  • 2. エクシングの時系列チャート分析 (2005~2009
  • 3. 第一興商の上位3FIサブグループ分類と
    上位3発明者のマトリクスチャート (2005~2009年)
  • 4. エクシングの上位3FIサブグループ分類と
    上位3発明者のマトリクスチャート (2005~2009年)

Ⅲ. 総括コメント

参考資料

  • 資料1 : 出願人グループ化リスト
  • 資料2 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
  • 資料3 : パテントマップ Viewer (添付ソフト) の使い方

出版社

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お問い合わせ

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(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア添付) 221ページ

ISBNコード

ISBN978-4-904967-10-2

発行年月

2010年5月

販売元

tech-seminar.jp

価格

64,909円 (税別) / 71,400円 (税込)

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