技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーにおいては、量子コンピュータの基礎と最新研究開発動向について解説いたします。
また、商用化に向けた問題点や技術的課題、量子コンピュータビジネスの可能性について議論いたします。
2025年は量子力学が誕生して100周年という記念すべき年「国際量子科学技術年」でした。日本政府は 2025年を量子産業化1年と位置づけ、量子技術の産業化支援を強化する方針を示しました。実際、日本成長戦略会議において量子コンピュータを中心とする量子技術が重点戦略分野として認定され、2026年7月に量子コンピュータに関する官民投資ロードマップが公開されました。一方、トランプ大統領は2026年6月に量子コンピュータに関する大統領令に署名をし、2028年までに量子コンピュータの実用化を目指す方針を発表しました。このように量子コンピュータは現在国際的に大きな盛り上がりを見せています。
量子コンピュータは、重ね合わせや量子もつれなどの量子力学原理を情報処理に利用したコンピュータです。量子コンピュータを用いると、因数分解、機械学習、量子化学計算、金融、連立方程式等のいくつかの数学的問題を古典コンピュータに比べて指数関数的に高に解くことが可能となります。そのため、世界的大企業やスタートアップが量子コンピュータハードウェア・ソフトウェア開発やビジネス展開に向けた取り組みを行っています。
これまで超伝導量子コンピュータが量子コンピュータ研究開発の主役でした。ところが、2023年12月にアメリカのスタートアップQuEraが48論理量子ビットを搭載した中性原子量子コンピュータを実現し、業界に大きな衝撃を与えました。その後、GoogleやQuantinuumなどが論理量子ビットや論理量子演算の実現に相次いで成功し、誤り耐性汎用量子コンピュータ FTQC (Fault Tolerant Quantum Computer) の時代が幕を開けました。
本セミナーにおいて、量子コンピュータの基礎について非専門家向けに解説を行います。また、超伝導量子コンピュータ、中性原子量子コンピュータ、イオントラップ量子コンピュータ、量子エラー訂正と論理量子ビット,リソース推定、量子ユースケース探索などの最先端トピックスに加えて、FTQC実用化に向けた技術課題、ビジネス展開の可能性についても紹介を行います。さらに、大型希釈冷凍器、クライオCMOS、CMOSプロセスを用いた量子集積回路製造・実装技術、量子コンピュータ用極低温部素材技術 (同軸ケーブル、フラットケーブル、アンプ、コネクタ) などの今後注目すべき量子周辺・コンポーネント技術、量子サプライチェーンについても網羅的に解説を行います。文系を含む非専門家向けに、可能な限りかみ砕いてわかりやすく解説を行います。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/11/10 | 量子コンピュータの最新研究開発・ビジネス動向とユースケース | オンライン | |
| 2026/11/19 | 量子コンピュータの最新研究開発・ビジネス動向とユースケース | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2023/1/31 | 量子技術の実用化と研究開発業務への導入方法 |
| 2020/8/11 | 化学・素材業界におけるデジタルトランスフォーメーションの最新調査レポート |