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先端PFAS類の分解、再資源化技術

先端PFAS類の分解、再資源化技術

オンライン 開催
本セミナーは、申し込みの受け付けを終了いたしました。

概要

本セミナーでは、高分子、電池、半導体、医薬品、農薬などにおける有機フッ素化合物の分解技術、再資源化について詳解いたします。

開催日

  • 2026年1月21日(水) 13時30分16時30分

受講対象者

  • 有機フッ素化合物を利用した製品に関連する技術者、開発者、管理者
    • 半導体
    • 医薬品
    • 高分子材料
    • 電池
    • 農薬など
  • 化学物質管理に関係する方
  • 化学品の法令対応に関心をお持ちの方
  • 化学品関連でPFAS規制に関心をお持ちの方
  • 環境関連でPFAS規制に関心をお持ちの方

修得知識

  • 一般的な有機化合物の分解方法に関する基礎知識
  • 有機フッ素化合物、PFAS類のおかれている状況、規制動向
  • 産業用PFAS類の分解・再資源化方法、代替材料の動向

プログラム

 炭素原子とフッ素原子から形成される有機フッ素化合物の中にPFAS類があるが、国際機関等が定める定義の変更に伴って多くの有機フッ素化合物がその範疇に入ることになった。PFAS類は耐熱性、耐薬品性、界面活性、電気絶縁性等の優れた性質を持ち、産業界にとって欠かすことのできない化学物質である。その種類は低分子量化合物から高分子量化合物まで多岐にわたる。分子量が数百程度の化合物は表面処理剤に、数万以上の化合物、すなわちフッ素ポリマーはパッキン等の汎用品はもちろんのこと、イオン交換膜や光ファイバー等の先端材料として利用されている。このように高い機能性を持つ一方で、環境残留性や廃棄物の分解処理が困難といった負の側面が近年になって顕在化しつつある。
 本講演では一般的な有機化合物の分解方法を概説した後、PFASの定義の変遷や規制の経緯、演者が取り組んでいる産業用の先端PFAS類の分解・再資源化方法、さらにはPFAS代替材料の状況について解説したい。

  1. 有機化合物を分解するさまざまな方法
    1. 紫外線照射 (UV)
    2. 促進酸化法 (AOP)
    3. フェントン反応
    4. ペルオキソ二硫酸イオン
    5. ペルフルオロ一硫酸イオン
    6. 超音波照射
    7. 亜臨界水・超臨界水
    8. メカノケミカル反応
  2. 有機フッ素化合物、PFAS
    1. 問題の経緯
    2. 定義の変遷
    3. 規制動向
  3. 先端PFAS類の超臨界水・亜臨界水分解
    1. 高分子量PFAS類 (フッ素ポリマー) の超臨界水・亜臨界水分解
      1. フッ素系イオン交換膜
      2. ポリフッ化ビニリデン (PVDF) 、VDFと他のモノマーとの共重合体、エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体 (ETFE)
      3. フッ素エラストマー
      4. テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロペン共重合体 (FEP)
    2. 低分子量PFAS類の亜臨界水分解
      1. 二次電池用PFAS類
      2. フッ素系イオン液体
      3. 中性PFAS類 (フッ素系シランカップリング剤)
  4. 代替材料の開発状況

講師

  • 堀 久男
    神奈川大学 理学部 化学科
    教授

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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