技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2019年1月17日 10:00〜11:30)
超伝導量子ビットは、制御性・拡張性に優れた固体素子として注目され、飛躍的に発展してきました。近年、量子コンピュータのみならず、量子シミュレーション、量子センシングといった新しい応用先に向けた研究も進んでいます。
本講演では、超伝導磁束量子ビットの特徴を解説した後、磁束量子ビットを用いて電子スピンを検出する技術を紹介します。さらに、電子スピン集団を超伝導量子ビット用の量子メモリとして利用するハイブリッド技術と、それを応用したハイブリッド量子センサの可能性を紹介します。
(2019年1月17日 12:10〜13:40)
ダイヤモンド中窒素 – 空孔中心 (NV中心) に局在した電子スピンは、室温において長いコヒーレンス時間を有し、光やマイクロ波による状態の初期化・制御・読み出しが容易なことから、量子コヒーレンスを利用した超高感度・高空間分解能磁場センサへの応用が期待されている。
本講演では、NV中心を利用したAC磁場センシングについて、新規サンプル作製法による高感度NV中心の生成や、電子スピン量子制御による新しいセンシング技術の開発について、最近の我々の研究成果を紹介する。
(2019年1月17日 13:50〜15:20)
ダイヤモンド中のNV中心は近年、超高感度・超高分解能センサ、バイオ応用等の幅広い分野において学術および応用の両面から注目されている。センサとしては主に磁場、電場、温度などのセンサとして注目され、既存のものよりも桁違いに高い感度を持つセンサ素子への応用が期待されている。本講座では測定法等の基本的なことから最近のトピックスまで紹介する。
(2019年1月17日 15:30〜17:00)
量子状態の変化を利用した量子センサは、かつてない高感度計測システムが構築できると期待されている。量子センサの中でもダイヤモンドNV中心は最も研究・開発が進んでいることから、本講座では特にNV中心に焦点を当てる。量子センサを開発する上で、最も重要なポイントの一つは、如何に性能に優れたNV中心を作製できるか? といっても過言ではない。
本講座は、ダイヤモンドNV中心の作製法の一つである「量子ビーム」法の現状を紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/5/21 | 量子コンピュータ最前線 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/5/23 | 量子コンピュータ入門 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/1/31 | 量子技術の実用化と研究開発業務への導入方法 |
2020/8/11 | 化学・素材業界におけるデジタルトランスフォーメーションの最新調査レポート |