技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
このセミナーは2024年7月24日に開催したセミナーのオンラインセミナー:オンデマンド配信です。
オンラインセミナーは、お申し込み日より10日間、動画をご視聴いただけます。
お申込は、2025年3月31日まで受け付けいたします。
(収録日: 2024年7月24日)
本セミナーでは、UXに向き合うための最も大事な考え方・視点、UXの基礎知識、UX向上のための具体的な技法、UXの観点での品質評価、UXをビジネスに活かす考え方について、様々な事例を交え分かりやすく解説いたします。
近年モノづくり界では、ユーザーエクスペリエンス (UX) というキーワードが急浮上しています。日立製作所や東芝などの製造業大手が、UX専門の組織を立ち上げ、巷 (ちまた) では「UXデザイナー」という職種の求人も増加傾向にあります。
UXという用語の定義は、本講座で丁寧に解説しますが、一言で言うと「製品の使い勝手やユーザーの満足度」を指す概念だと考えてください。営業マンの用語で言うと「CS (Customer Satisfaction:顧客満足) 」とほぼ同じ意味です。 機能や性能といった技術面が優れている工業製品やサービスであっても、UXの考慮が欠けていると顧客の不評をうけてしまいます。21世紀のビジネスにおいて、UXは生き残りのための至上命題となりつつあります。
近年では、UXを向上させるのに役立つ方法論 (メソッド) が体系化されつつあり、シリコンバレーを筆頭とする米国では、UX向上に役立つ設計開発テクニックのノウハウが確立しつつあります。ものづくり全般の「設計開発」のテクニックの話ですので、IT (ソフトウェア) は勿論のこと、ハードウェアの設計開発にも応用可能です。このテクニックを習得することでUX向上を実現できる (再現性がある) ことから、まさに、UXは「ユーザー満足度向上の科学」と言えます。 他方、残念ながら、日本のエンジニアにUXの思想が浸透しているとは言い難く、かつ、UXに関する知識を体系的に分かりやすく学べる教育プログラムも普及していません。その背景として、日本国内のUXが発展途上であり、UX向上業務を実際に経験したエンジニアの絶対数が少ないことがあります。 講師は大手IT企業にてUX向上業務を実際に経験しました。そして、その経験とノウハウに基づき、日刊工業新聞社より「UX虎の巻」という専門書を発刊しております。
本講座では、講師秘伝のUXの極意を余すこと無く体得して頂けます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/2/28 | 人間工学の基礎と製品開発への適用 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/3/31 | “使いやすさ”の定量評価と製品設計への落とし込み方 |