技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、主に発光電気化学セルのESR研究を紹介し、その他の有機デバイスの開発に有用な点も解説いたします。
発光電気化学セルの実用化を効率良く行うためには、発光電気化学セルの動作メカニズムを解明することが不可欠であり、これまで、多くの測定・評価技術が開発され利用されている。しかし、従来の測定・評価技術はマクロな手法であり、分子レベルでのミクロな情報を得ることが出来ない限界があった。
この問題を解決するため、分子レベルで材料評価を行える高感度・高精度な手法である電子スピン共鳴 (ESR) を発光電気化学セルに適用する手法を開発した。この手法の特徴は、素子動作に関係する発光電気化学セル内部の電荷ドーピング状態を、非破壊かつ非接触で素子動作中 (オペランド) に観察できる点である。これにより、従来の測定・評価技術では得られないミクロな視点での情報が得られ、発光電気化学セルの研究開発を格段に進展させ、高効率化・耐久性向上を行える。
本講座では、主に発光電気化学セルのESR研究を紹介し、その他の有機デバイスの開発に有用な点も解説する。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
発行年月 | |
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2021/3/8 | 蛍光または発光による材料の調査、分析 |
2021/3/8 | 蛍光または発光による材料の調査、分析 (CD-ROM版) |
2018/3/9 | 量子ドット・マイクロLEDディスプレイと関連材料の技術開発 |
2017/2/28 | 全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発 |
2006/6/1 | イオン性液体の企業化動向と市場形成予測 |