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不織布を中心とした繊維素材の開発動向と実際

不織布を中心とした繊維素材の開発動向と実際

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、不織布について基礎から解説し、不織布を活用した様々な分野の商品開発について、経験豊富な講師が豊富な開発実例をもとに解説いたします。

開催日

  • 2022年2月7日(月) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 不織布の応用製品に関連する技術者
    • フィルター (濾過材)
    • ワイパー (吸収材)
    • クッション材
    • 包装材
    • 補強材
    • 吸音材
    • 断熱材
    • 保護材 など
  • 不織布の利用分野の技術者
    • 医療品
    • 電気材料
    • 電池材料
    • 自動車内装
    • 包装材
    • AV機器
    • 建築
    • 土木 など
  • 不織布の製造・加工に関連する技術者
    • 不織布商品製造
    • 不織布の加工メーカ
    • 不織布コンバーター
    • 不織布を材料とした製品製造メーカー
  • 不織布の製法、用途開発が課題である方

修得知識

  • 不織布の基礎
  • 不織布の製造技術
  • 失敗例も含めた豊富な商品開発の実例
  • 不織布に限らない設計開発全般の考え方

プログラム

 凋落著しい日本の繊維産業の中で、唯一健闘しているのが不織布です。ご多分に漏れず中国の台頭により、不織布の製造量は中国のはるか後塵を拝している状況で、製造技術についても1950年のデュポンのスパンレース発表以来、大型開発が途絶えています。
 しかし近年ナノファイバー技術の進展が著しく、なかでもセルロースナノファイバーは日本が世界をリードし、ナノファイバー不織布が繊維産業を再興させるかもしれません。新しい繊維が開発されると、その利用は先ず不織布から始まります。
 不織布は紙の代替、織物、編み物や皮革の代替という、安価な代替品というイメージがあり、名称も織布にあらずと不を付けたものです。しかし、不織布の商品開発が進むにつれ、不織布にしかできないものが多く開発されて、あらゆる分野に不織布が浸透していきました。昨今の新型コロナ騒動でマスクが不織布であるとの認識も広がりました。珍しいものから、失敗した商品まで、豊富な開発実例をもとにアカデミックな座学では得られない商品開発全般の考え方を紹介します。

  1. 不織布の製造
    1. 不織布とは?
    2. 不織布の原料
      • 石粉末から
      • 天然繊維
      • 合成繊維
      • 金属繊維まで
    3. 不織布ウェブ形成
      1. 湿式ウェブ (製紙法のように水中で繊維分散する方法)
      2. 乾式ウェブ (繊維分散に水を使用しない方法)
    4. 不織布の結合
      1. 化学的結合 (糊で繊維を固定化する)
      2. 熱的結合 (加熱して繊維を溶かす)
      3. 機械的結合 (針やジェット水流で繊維を絡号)
    5. 紡糸直結不織布 (粉粒体樹脂から直接不織布を製造する)
    6. ナノファイバー不織布
      • エレクトロスピニング
      • セルロースナノファイバー
    7. その他の不織布
  2. 不織布の商品開発
    1. 紙、織編み、皮革代替
    2. 用途別の不織布商品
      1. 車両用
        • フィルター
        • 吸音防音断熱材
        • クッション材
        • 内装材 etc.
      2. 医療衛生材料
        • マスク
        • 体内消化
        • 創傷保護
        • 局方ガーゼ
        • 手術着 etc.
      3. 土木建材用
        • 繊維による河川決壊防止 etc.
      4. 原発関連
        • トリチウム水分離
        • 汚染水タンク代替 etc.
      5. 農業・園芸
        • 根域制限栽培 etc.
      6. 生活資材
      7. 産業資材
      8. その他 (繊維技術での対策)
        • 和歌山の水道管事故
        • 盛土崩れ災害
        • 親水被害

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
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