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炎症性腸疾患における診療・開発動向と診療現場より期待される新薬像

Zoomを使ったライブ配信対応セミナー

炎症性腸疾患における診療・開発動向と診療現場より期待される新薬像

~炎症性腸疾患患者集客のための製薬会社・医者側からの新戦略やコロナ禍での患者の移動促進策とは~
大阪府 開催 会場・オンライン 開催

開催日

  • 2021年3月5日(金) 13時00分 16時00分

プログラム

 現在、炎症性腸疾患 (潰瘍性大腸炎・クローン病) 患者さんは、24万人を超え、そのうち3割は「難治」と言われる治療に難渋する症例です。当院では個々の患者さんの病変範囲や重症度に合わせて、現在、日本でもっとも成績の良い治療を実践しています。その方法や成績について解説します。
 また、新規治療薬も次々上市されており、効果と限界についても述べたいと思います。
 現在使用可能な治療薬に反応性の乏しい症例もあり、近年このような患者さんに対しては、これまでとは違った作用を示す薬剤が次々と開発されております。
 当院では、新規治療薬開発 (企業治験) に積極的に参加しており、難治例克服を目指しております。
 本講座では現在世界で行われている治験の進捗についても解説します。また、当院での患者集客戦略についても述べたいと思います。

  1. 炎症性腸疾患患者の疫学
    • 名古屋市における令和2年度の現況も含め
  2. 炎症性腸疾患の病因
  3. 現在使用可能な治療法
    • 最新治療薬を含めて
  4. 潰瘍性大腸炎special situationに対するアダカラムの最新知見
  5. 活動性潰瘍性大腸炎克服のため治療の工夫
    • トファシチニブ+intensive GMA長期効果
  6. 難治性潰瘍性大腸炎においてウステキヌマブ+intensive GMAは、 (完全) 粘膜治癒が可能か?
  7. IBDにおける疾患活動性マーカーLRG
  8. 現在行われている炎症性腸疾患治療薬の問題点
  9. 新規治療 (企業治験) 薬臨床応用を目指して
  10. 炎症性腸疾患患者集客のための新戦略
    • コロナ禍での患者の移動促進策
  11. 製薬会社側の立場で
    • 薬剤への認識を上げるための工夫
  12. 医者側の立場で
    • 新たなターゲットの開拓を目指して
    • 質疑応答

会場

ドーンセンター

4F 大会議室3

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

会場受講 / Zoomを使ったライブ配信対応セミナー

会場受講 または オンラインセミナーのいずれかをご選択いただけます。
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  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
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  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
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  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
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本セミナーは終了いたしました。

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