技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

防爆の国内外動向と防爆電気機器の選定

防爆の国内外動向と防爆電気機器の選定

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、国内外規格情報の入手、仕様書の作成、ゾーニング、作業員教育、申請手続き等、防爆における認証・規格の最新情報と安全設計のポイントを詳解いたします。

開催日

  • 2020年2月5日(水) 10時00分 17時00分

修得知識

  • 防爆の国際規格と各国の動向
  • 爆発の防止と防爆エンジニアリングの実際
  • 防爆電気機器の選定と設備への適用例
  • IEC 60079シリーズにもとづく防爆安全設計
  • 防爆認証のための評価試験と申請要領

プログラム

 2015年8月の厚生労働省通達 (基発0831第2号) により樹脂充填防爆構造“m”、非点火防爆構造 “n”、容器による粉塵防爆構造 “t”などが検定対象に追加されたほか、2018年3月の同通達 (基発0328第1号) により、国際整合防爆指針2018の採用が決定されるなど、IEC60079シリーズへの対応がますます必要となっています。防爆に関する国内外の最新動向と国際化への対応について詳しく知りたい方に最適のセミナーです。

  1. 防爆に関する国内外の動向
    1. 国際規格の動向
    2. 粉塵を含む国内の国際規格整合化状況について
  2. 防爆電気機器の構造と設計要件
    1. 防爆電気機器の保護構造
    2. 耐圧/安全増防爆
    3. 内圧防爆
    4. 本質安全防爆
    5. 粉塵防爆構造
  3. 防爆電気設備とエンジニアリング
    1. 防爆エンジニアリングとは
    2. 防爆に関するリスクアセスメント
    3. リスク低減と保護方策
  4. 危険区域について
    1. 可燃性ガス危険区域とゾーンの区分
    2. 可燃性粉塵危険区域とゾーンの区分
  5. 防爆電気機器の設置と点検・保守
    1. 爆発危険区域と防爆電気機器の選定
    2. 防爆電気機器に対する要求仕様
    3. 防爆電気機器の設置と配線
    4. 防爆電気機器の点検・保守
    5. 点検保守要員の教育と資格
  6. 防爆認証のための申請手続き
    1. 防爆認証と申請
    2. 申請機関と申請手続き
    • 質疑応答

講師

  • 有山 正彦
    日本認証 株式会社
    企画推進担当部長

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。