研究者、技術者は営業、マーケティング部門の人たちに較べて、社内外に向けてプレゼンテーションする機会は少ないとされる。その為もありプレゼン技術や資料作成の教育や訓練が十分行われていないのが実情である。しかしながら研究内容報告や学会発表などでプレゼンの機会は多い。更に産業構造が目まぐるしく変化する今の時代、研究者、技術者が先頭に立ち技術講演や新規テーマ、新規事業提案などで専門性や立場の異なる人たちに対してプレゼンを行うことが益々増えると予想される。
　本セミナーでは、研究者・技術者が様々な場面で、共感を得るプレゼンテーションの方法や資料の準備について解説します。

• プレゼンテーションの目的と効果
• プレゼンの構成
• 技術プレゼンの基本とコツ
• 専門技術を理解してもらうための工夫
• 伝えたいことを明確に示す方法
• 実験結果や事実と演者の考えは明確に分ける
• 聴講者の共感を得るプレゼンのコツ
• 相手に伝わる技術プレゼンをするためには
• 同質の専門性を共有する相手へのプレゼン方法
• 非技術系の人たちへのプレゼン方法
• 効果的なプレゼン資料の作成と準備
• 聴講者とうまくコミュニケーションをとるために
• 質疑応答