技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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~ ICに近づくLED、その開発動向 ~
(2019年4月24日 10:30〜12:00) 第1部
最近、マイクロLEDが次世代ディスプレイ用光源として注目されている。しかし、マイクロの定義および開発目標が異なっている。技術発表も民生用自発光型ディスプレイ (例; テレビ、スマートフォン) の開発、LEDの性能向上、次世代LEDの学究的研究等が入り混じっている。今回、マイクロLEDの開発状況、技術課題およびその対策に関して分かりやすく説明する。特に、民生用ディスプレイ光源の検討状況について詳しく説明する。 また、業界事情等についても解説する(2019年4月24日 12:40〜14:10) 第2部
窒化物半導体マイクロLEDは、次世代の携帯型・ウェアラブル型情報機器のための低消費電力、高輝度、高解像度のディスプレイとして期待されている。しかし、マイクロLEDの実現のためには、多くの技術的課題を解決しなければならない。
本セミナーの前半では、まず、マイクロLEDディスプレイの実現に解決しなければならない課題を整理して説明するとともに、これらの課題の解決に有望な技術について解説する。当グループでは、高効率・高輝度・高解像度のマイクロLEDディスプレイのための有望なデバイスとして、エバネッセント光の結合効果を利用した指向性マイクロLEDを提案し、その実現を目指している。セミナーの後半では、指向性マイクロLEDの基本原理を説明した後に、窒化物半導体によるRGB3原色の指向性マイクロLEDの実現に向けた取り組みの状況について紹介する。
(2019年4月24日 14:30〜16:00) 第3部
近年、有機ELを置き換える次世代ディスプレイ技術としてマイクロLED技術が注目を集めている。既に、ピック・アンド・プレース技術を用いた大型のマイクロLEDディスプレイは実用化が始まっているが、大量に使用される低価格のモノリシック小型ディスプレイに関しては、どの様な製造工程が使われるかも固まっていない。本講演では安価なマイクロLEDディスプレイ素子用のモノリシック製造プロセスについてその特徴を概説する。サファイアなどの単結晶基板を出発材料とする基本技術にくわえ、ガラス基板や金属フォイルといった安価な基板を用いるプロセスについてもその概要を解説する。
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発行年月 | |
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2006/8/31 | 液晶ディスプレイバックライト |
1992/5/1 | 液晶ビデオプロジェクタ技術 |
1990/9/1 | LSI樹脂封止材料・技術 |
1990/6/1 | LSI周辺金属材料・技術 |