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パワー半導体デバイスを用いたマイクロ波加熱およびエネルギー応用

パワー半導体デバイスを用いたマイクロ波加熱およびエネルギー応用

~化学・材料・バイオ・ナノ材料・プラズマ・自動車・水素貯蔵・医療・水処理・植物有効育成・電子レンジでの利用例~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、化学・医療・バイオ・材料・ナノ材料・自動車・水処理分野など、マイクロ波加熱の事例を多数挙げてマイクロ波加熱のメリットと技術動向について解説いたします。

開催日

  • 2017年11月22日(水) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • マイクロ波の応用分野に関連する技術者、研究者
    • 化学
    • 医療
    • バイオ
    • 材料
    • 水処理
    • ナノ材料
    • 自動車
    • プラズマ
    • 植物育成
    • 水素貯蔵 など
  • マイクロ波加熱に関連する技術者、研究者
  • マイクロ波に関連する機器のユーザ
  • マイクロ波で課題を抱えている方
  • マイクロ波に関わるトラブルを回避したい方

修得知識

  • マイクロ波加熱の基礎
  • マイクロ波加熱の失敗事例と回避法
  • マイクロ波加熱の最新情報、世界的動向

プログラム

 電子レンジなどで利用されているマイクロ波を化学、材料、生物分野に応用する試みが盛んに行われている。しかし、その本質を利用したプロセスはほとんどない。
 本講演では、マイクロ波加熱の利点 (マイクロ波加熱と通常加熱の違い) について、実例をもとに解説する。また、近年盛んに研究開発が進んでいるパワー半導体 (マグネトロンの代替え) について、その特徴などを明確に解説する。さらに、パワー半導体を用いた化学・材料・バイオ・ナノ材料・プラズマ・自動車・水素貯蔵・医療・水処理・植物有効育成・電子レンジ分野におけるマイクロ波加熱・エネルギー利用を分かり易く例を交えて解説する。
 また、世界的動向の紹介や応用展開のトレンドについても解説しながら、最新の部分加熱が可能な電子レンジなどについても触れる。

  1. マイクロ波加熱・エネルギー基礎編
    1. マイクロ波加熱とほかの加熱の比較
    2. マイクロ波加熱を使いこなすには…
    3. マイクロ波と試料の関係は?
    4. マイクロ波加熱と試料の注意点は?
    5. 既存法では得られないマイクロ波加熱の恩恵を使いこなす
      1. スーパーヒーティング
      2. 逆の温度分布
      3. 選択加熱
      4. 周波数効果
  2. 半導体発振器
    1. マグネトロンと半導体発振器の比較
    2. 半導体発振器の利点は?
    3. 半導体発振器の難点は
  3. 半導体発振器の加熱・エネルギー利用事例
    1. 化学・材料合成技術
    2. バイオ技術
    3. ナノ材料合成技術
    4. プラズマ発生技術
    5. 自動車技術
    6. 水素貯蔵技術
    7. 医療技術
    8. 水処理技術
    9. 植物有効育成技術
    10. 電子レンジ技術
  4. 今後の予測
    1. 発展分野
    2. 世界的状況

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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