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技術者のための実践プレゼンテーションノウハウ

技術者のための実践プレゼンテーションノウハウ

~専門知識・新規技術を分かりやすく伝え、人を動かす~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説いたします。

開催日

  • 2017年1月17日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • プレゼンによって自身の成果を伝える人 (研究者、技術者など)
  • 専門知識を、あまり詳しくない方に対してもわかりやすくプレゼンする必要のある人 (技術営業担当など)

修得知識

  • 伝わるプレゼンテーション力、説得力、承認獲得力、ストーリー力
  • 研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
  • 論理的思考力
  • 結果を成果に昇華するスキル
  • 人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方

プログラム

 組織においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や新製品発表会など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。そして、いずれにおいても、結果は認知、承認されてこそ成果になります。
 このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、スライドの作り方に終始するような小手先のテクニックに頼るものも少なくなく、本来プレゼンテーションが目指すべき方向からかけ離れたものになってしまっています。もちろん、見やすさは重要ですがプレゼンテーションはストーリー構築、構成、資料作製から、セオリー、テクニック、そして、パフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。
 そして、技術者・研究者に要求されるプレゼンテーションにおいては、まず専門知識や技術、結果をわかりやすく説明する必要があるにもかかわらず、発信に偏ってしまっていて伝えるということができておらず、せっかくの努力の成果が日の目を見ない状況を招いてしまっています。新しい技術や結果は伝えることは容易ではありません。しかし残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
 本講座では、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。

  1. イントロダクション
    1. プレゼンテーションとは
    2. 3大プレゼン
    3. 伝聞と報告
    4. プレゼンは「説得」でない
    5. プレゼンの心
    6. 十戒
  2. プレゼンの基本
    1. スタートライン
    2. 目的在りき
    3. ストーリー在りき
    4. プレゼンの基本構成
    5. 「うれしさ」
    6. 新規性と進歩性
    7. 聴講者はカボチャか
    8. 不安と緊張
    9. 上手に話す?
  3. プレゼンを成功に導く準備
    1. 段取り8割
    2. 知→理→信
    3. 伝えたいこと
    4. 構造的であること
    5. 3パート
    6. 起〇〇結
    7. 1イシュー/スライド
    8. ワンフレーズ化
    9. いきなりパワポ?
    10. 練習法
    11. キーマンとフォロワー
  4. 伝わるプレゼン
    1. 伝わってこそ成果
    2. イントロの条件
    3. 言葉の壁
    4. 情報の構成
    5. 考え、思いの伝え方
    6. ファクトで語る
    7. 3大プレゼンの構成
    8. 情報階層
    9. 要約と例示・置換
    10. 独演会
  5. 伝わるスライド
    1. なぜスライドにするか
    2. フォント
    3. スライドタイトル
    4. イメージ (グラフ) のポイント
    5. データの伝え方
    6. Five line rule
    7. Three second rule
  6. パフォーマンス
    1. 話し方
    2. いくつかのテクニック
    3. そこにモノがあるように
    4. Passion
    5. 「つかみ」で掴む
    6. 「間」
    7. ポイントシグナル
    8. 「転」でこける
  7. コミュニケーション
    1. 共感 (Sympathy & Empathy)
    2. アイコンタクト
    3. 寝ている人
    4. 攻撃的な人
  8. 質疑対応
    1. まず答える
    2. 否定的発言
    3. 異なる意見
    4. 相手の勘違い
    5. 聞き返し
  9. まとめ
  10. 質疑

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
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