代替フロン物質の規制動向、新技術開発、各業界での対応
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2016年9月27日(火) 10時30分
~
16時30分
プログラム
第1部 代替フロン物質削減に貢献する新材料、新技術開発とその可能性
(2016年9月27日 10:30〜12:10)
地球温暖化問題より削減が求められている高温室効果冷媒を代替するための冷媒の動向と旭硝子における低温室効果冷媒開発への取り組み状況について解説する。
- 規制動向
- 世界の規制
- 我が国における規制
- 低GWP冷媒の動向
- 旭硝子における取組
- 空調用代替冷媒
- 冷凍・冷蔵用代替冷媒
- 遠心式冷凍機用代替冷媒
- その他
第2部 低GWP次世代冷媒の開発上市状況と 今後の展望
(2016年9月27日 11:00〜12:10)
低GWP冷媒の主要なものについて、その有意性を原行品との比較で示し、かつ各業界への採用状況について解説する。
- 国内外の規制動向
- EU
- アメリカ
- 日本
- その他の地域での規制動向
- オプテオンTM次世代冷媒について
- 代表的な用途
- 物性と性能
- 評価導入状況
- 商品化
- 選定における重要な要件
第3部 代替フロンに関する規制・規格状況と技術開発の動き
(2016年9月27日 12:50〜14:00)
代替フロンに関して世界の情勢は急速に動いている。その規制状況や課題となっている燃焼性規格の規制緩和の状況を述べる。同時に、その規制に対する技術開発の状況を説明する。
- 代替フロンに関する世界の動き
- 代替フロンの温暖化影響
- 国連および各国の規制動向
- 日本国内のフロン排出抑制法
- 燃焼性課題の規格と規制緩和状況
- 日本の高圧ガス保安法の規制緩和状況
- 国際規格ISO/IECの規制緩和
- 世界各国の規格と規制緩和状況
- 温暖化対策のための技術開発の状況
- 機器ごとの冷媒の特性の違い
- 機器ごとの候補冷媒
- 冷媒選択に当たって評価すべき項目
- 冷媒の比較
- 世界における新しい冷媒の普及状況
講師
福島 正人 氏
旭硝子 株式会社
AGC化学品カンパニー
技術統括本部
開発部
プロフェッショナル
石川 淳一 氏
三井・デュポン・フロロケミカル 株式会社
ケミカル事業
主幹
藤本 悟 氏
ダイキン工業 株式会社
CSR・地球環境センター
主催
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お問い合わせ
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受講料
1名様
:
55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)
複数名
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50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
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- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 59,400円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 108,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)
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