大阪&東京開催
2025年問題による病院経営環境激変の中での病院更新築の方向と、建設コスト削減手法
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2014年10月27日(月) 13時00分
~
16時50分
プログラム
1. 2025年問題による病院経営環境激変の中での病院更新築の方向性と可能性
(2014年10月27日 13:00〜14:50)
保健医療福祉の政策形成にタッチしてきた元政策マンとしての経験、病院福祉施設への政府系融資事業において個別評価の在り方を指導し具体的融資決定を行ってきた特殊金融事業者としての経験、医療福祉事業者の監督官庁の長としての経験等、様々な貴重な経験を積んできた演者が、これからの激変していく医療福祉事業を取り巻く政策環境を冷静に見つめ、今後の病院の更新築の在り方と可能性を語ります。
- 年に向けた経営環境の激変の影響
- 医療形態の変化の予測、地域包括ケアの行方
- 地域完結型医療の中での機能分化と連携の在り方
- 中小病院の取るべき機能分化の方向性
- 法人・理事長の理念に基づいた新病院の方向性の確定と周知
- 理念、経営ビジョンの周知の重要性と
信頼性の確保へ向けた病院経営の在り方
- 融資の可能性の検討
- 融資判断とは何か
- 将来性の評価の視点
- 元金償還額を最適化するための努力
- 収入アップへ向けてスタッフの充実を図る
- 経費の圧縮に向けた建設投資額を抑制すること
- 建設コストを知るためにデータベースを利用すること
- 建築物の品質を向上させること
- 建設スケジュールの最適化と専門工事会社の活用
- 質疑応答
2. 病院建設工事におけるコスト削減手法
(2014年10月27日 15:00〜16:50)
建設コスト高騰が続く中、入札不調の原因は、「基本構想段階でのコスト算出の甘さ」「設計段階でのコスト管理不足」「請負側であるゼネコンの情報収集力不足」です。
逆に、類似案件に比べ2割弱のコストダウンに成功した事例もあります。
こういった外部環境の中、病院の建替えや増築・改修工事において、いかに建設コストを削減できるかが病院経営における重要課題になっています。
そこで、本セミナーでは、基本構想段階からゼネコンとの契約まで、コスト削減や適正な設計を行うための手法について、成功事例紹介と併せてお伝えしていきます。
- 建設コストの動向について
- 基本構想時点で注意すべきポイント
- 設計者と施工者の発注区分と病院側のリスク
- 設計者の選定方法
- 工事発注時に注意すべきポイント
- 質疑応答
講師
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本部 正大 氏
株式会社プラスPM 東京CM部
取締役/チーフマネジャー/チーフコンサルタント
主催
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お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)
複数名
:
25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)
割引特典について
- 複数名同時受講割引
- 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,000円(税別) / 27,000円(税込)で受講いただけます。