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高分子難燃化技術

高分子難燃化技術

~難燃剤の最新動向と難燃材料の特性、難燃性評価技術の現状と課題~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、難燃材料への要求性能から難燃化メカニズム、難燃剤・難燃材料の最新動向、難燃性評価、難燃材料の成形・加工まで解説いたします。

開催日

  • 2013年3月22日(金) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 難燃性が求められる製品の技術者、品質担当者、管理者
    • 電気電子機器
    • OA機器
    • リチウムイオン電池
    • 電線
    • ケーブル
    • 車両・自動車・船舶
    • 建築材料
    • 繊維
    • フィルム
    • 部品製造
    • 素材開発
    • 透明性樹脂
    • 生分解性ポリマー
    • 無機難燃剤配合エコ材料
    • リチウムイオン電池 電解質など
  • 難燃剤・難燃材料に関連する技術者、品質担当者
  • 高分子難燃材料の成形加工時の課題を抱えている担当者

修得知識

  • 難燃化技術の基礎
  • 難燃性評価技術

プログラム

  1. 難燃材料への要求性能
    1. 規制、製品規格の動向
  2. 難燃化機構の基本と最新の研究動向
    1. 気相、固相における難燃化機構
    2. 難燃化機構の研究動向
  3. 難燃剤、難燃系の種類と特徴
    1. 市場、技術から見た要求事項
    2. ハロゲン系 (塩素、臭素)
    3. りん系
      • モノマー型りん酸エステル
      • 縮合型りん酸エステル
      • IFR系
      • フォスフィン酸金属塩
      • 赤燐
      • 反応型
    4. 無機系
      • 水和金属化合物
      • アンチモン系
      • 錫酸亜鉛
      • 棚酸亜鉛
      • その他
    5. 窒素系
      • MC系
      • グアニジン系
    6. 新規難燃系
      • アゾアルカン化合物
      • ナノコンポジット
      • フォスファゼン系
  4. 注目される難燃材料の動向
    1. 自動車用
    2. 電線、ケーブル
    3. 電気電子機器
    4. 車両
    5. ポリ乳酸系難燃材料
    6. ナノコンポジット系難燃材料
    7. 塗料
    8. アクリル樹脂 (透明材料)
    9. Liイオン2次電池用電解液
    10. その他
  5. 難燃性評価技術
    1. コーンカロリーメーター
    2. UL94試験
    3. 固相バリヤー層の評価試験 (各機器分析)
  6. 難燃材料のコンパウンデング、成形加工技術の課題と対策
    1. 難燃コンパウンドの製造、押出、射出成形加工
  • 質疑応答

講師

会場

東京流通センター

2F 第3会議室

東京都 大田区 平和島6-1-1
東京流通センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)
複数名
: 31,000円 (税別) / 32,550円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

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