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儲けるために押さえたい数字の実務

儲けるために押さえたい数字の実務

~実務に役立つ会計と役立たない会計~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2011年11月28日(月) 14時00分 17時00分

受講対象者

  • 管理会計を復習したい営業担当者、管理職
  • 急激な円高で海外事業展開を検討している事業部長、経営者
  • 在庫を一生懸命「削減」したら、かえってコストが上昇した経験を持つ製造担当者、管理者
  • どの商品をどれだけ仕入れて売ればいいのか把握したい新任の営業部長
  • 「売上高」「売掛金」「在庫」が増加しているのに、「現金が減少していく」という矛盾に直面したことのある経営企画担当
  • 「黒字決算」なのに、「税金」が払えない事態に陥ってしまったのかに悩む「新規事業開発責任者」
  • その他「キャリア、部門、役職」にかかわらず「実務に役立つ数字」を知りたい方
  • 会計学を実務に活かしたい方

修得知識

  • 「円高限界点」の求め方
  • 借入金と自己資金をバランスさせる実務解

プログラム

 リーマン・ショック以降、会計システムなどから打ち出される各種の経営指標が異常値を示しています。正常な数字しか目にしていないとしたら「粉飾」されている可能性が大。経営指標は将来の戦略策定の基礎となるにもかかわらず、これでは必死に取り組んだビジネスが失敗するのも当然です。
 本講演では、激変する為替相場に耐えうる「円高限界点」の求めかたや、財務マネジメントの基本ともいえる「借入金と自己資金をバランスさせる実務解」などについても、上場企業のデータを使って具体的に紹介します。実は、書籍で紹介されている「会計の話」は、そのままでは企業実務で使えない「絵空事」ばかりなのです。どうして役に立たないのでしょうか。現場から上がってきた「数字」を実務へ活かすにはどうしたらいいのでしょうか。そうしたことに悩む方々への「実践会計講座」です。

  • 「実務に役立たない会計」と「粉飾された経営指標」に踊らされていませんか?
  • 「稼働率の低迷」と「利益なき繁忙」には、オモテとウラの関係がある
  • 「売れる商品」と「儲かる商品」を区別しよう。
    「繁忙期」と「閑散期」を数値で押さえよう
  • 「黒字倒産」のカラクリは、税金にあり
  • 「長年の経験と勘」から卒業して、
    「在庫管理」と「資金管理」の最適残高を求める方法
  • 「過剰な借入金」と「使い道のない自己資金」の
    バランスを保つのが、マネジメントの基本
  • 「想定為替レート」にこだわるよりも、「円高に耐えうる限界点」を求めましょう
  • 質疑応答/名刺交換

講師

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 31,500円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,000円 (税込)

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  • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 21,000円(税込) で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

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