技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書

~テーマ別動向予測シリーズ~
抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書の画像

概要

本調査報告書は、抗癌剤に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1. 調査目的

「抗癌剤」に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
(1) どの関連企業にどのような技術の公開があるか、
(2) 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
(3) 最近注目する技術は何なのか、
(4) 各企業間の連携状況はどのようになっているか
等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、「抗癌剤」に関する過去10年間 (国内公開日:2001年~2010年) に及ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ 製) を使用し、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト 「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は3,072件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、次の三つの部分から構成されている。

  • 1. パテントマップ編
    • A. 全般分析
    • B. 詳細 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
  • 2. パテントチャート編
  • 3. 総括コメント

4. 本報告書の特徴

  • 「抗癌剤」に関する技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい
  • パテントマップViewer (添付ソフト) により、パテントマップおよびパテントチャートの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例


目次

はじめに

調査分析結果

1. パテントマップ編

  • A. 全般分析
    • A-1. 全体の技術開発ライフサイクル
    • A-2. 公開件数の推移 (年次と累計)
    • A-3. 出願人数の推移 (年次と累計)
    • A-4. 新規発明者数の推移 (年次と累計)
    • A-5. 新規FIメイングループ分類数の推移 (年次と累計)
    • A-6. 新規FIサブグループ分類数の推移 (年次と累計)
    • A-7. 新規Fターム分類数の推移 (年次と累計)
    • A-8. 出願人別公開件数ランキング (上位100)
    • A-9. 発明者別公開件数ランキング (上位50)
    • A-10. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • A-11. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位100)
    • A-12. Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング (上位50)
    • A-13. Fターム分類別公開件数ランキング (上位100)
    • A-14. 1位Fタームテーマコード (4C086) の技術分類別件数 (観点×数字)
    • A-15. 2位Fタームテーマコード (4C084) の技術分類別件数 (観点×数字)
    • A-16. 発明者別公開件数グロスランキング (上位20)
    • A-17. 出願人別参入・撤退状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • A-18. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位40)
    • A-19. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位40)
    • A-20. Fターム分類別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • A-21. 出願人別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
    • A-22. FIメイングループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差3件以上)
    • A-23. FIサブグループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
    • A-24. Fターム分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差7件以上)
    • A-25. FIメイングループ分類別発明者数伸長率 (上位50、発明者数差10名以上)
    • A-26. FIサブグループ分類別発明者数伸長率 (上位50、発明者数差25名以上)
    • A-27. Fターム分類別発明者数伸長率 (上位50、発明者数差40名以上)
  • B. 詳細 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
    • B-1. 上位20出願人比較分析
      • B-1-1. 公開件数比較 (期間着目:2期間+全体)
      • B-1-2. 公開件数の推移 (累計)
      • B-1-3. 新規発明者数の推移 (累計)
      • B-1-4. 新規FIサブグループ分類数の推移 (累計)
      • B-1-5. 新規キーワード数の推移 (累計)
      • B-1-6. 上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
      • B-1-7. 上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
      • B-1-8. 上位20Fターム分類との公開件数相関
      • B-1-9. 種類系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-10. 投与方法系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-11. 対象系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-12. 種類系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-13. 投与方法系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-14. 対象系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-15. 公開件数占有率
      • B-1-16. 公開件数の伸びとFタームテーマコード分類ランキング1位4C086に関する構成率比較
      • B-1-17. 発明者数*FIサブグループ分類数の比較
    • B-2. 上位5出願人個別分析
      • B-2-1-*. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-2-*. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-3-*. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-2-4-*. Fターム分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-2-5-*. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近40)
      • B-2-6-*. キーワード別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
      • B-2-7-*. 独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
      • B-2-8-*. 独自キーワード別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-9-*. 共同出願人との連携 注:*は、上位5出願人が該当。
    • B-3. ブリストルマイヤーズスクイブ、日本化薬2社分析
      • B-3-1. 2社の上位10FIサブグループ分類別公開件数の推移 (年次)
      • B-3-2. 2社の上位20FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-3. 2社のブリストルマイヤーズスクイブ上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-4. 2社の日本化薬上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
      • B-3-5. 2社のFIサブグループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位20)
      • B-3-6. 2社のFターム分類別出現・消失状況 (公開件数上位20)
      • B-3-7. ブリストルマイヤーズスクイブの公開件数伸長率変遷
      • B-3-8. 日本化薬の公開件数伸長率変遷
      • B-3-9. 2社とFターム分類 (上位20) との公開件数相関
      • B-3-10. Fターム分類別公開件数グロスランキング (上位20)
    • B-4. 上位特許分類分析
      • B-4-1. FIメイングループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-4-2. FIサブグループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-4-3. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-4. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-5. FIメイングループ分類別出願人数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-6. FIサブグループ分類別出願人数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-7. FIメイングループ分類別発明者数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-8. FIサブグループ分類別発明者数の推移 (上位20、年次)
      • B-4-9. FIメイングループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • B-4-10. FIサブグループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • B-4-11. Fターム分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
    • B-5. 特定特許分類分析 FIサブグループ分類:A61P35/00 (公開件数ランキング1位) 、C12N15/00 (同4位) Fターム分類:4C086ZB26 (公開件数ランキング2位) 、4B024AA01 (同11位)
      • B-5-1. 特定FIサブグループ分類の公開件数の推移 (年次)
      • B-5-2. 特定Fターム分類の公開件数の推移 (年次)
      • B-5-3. 特定FIサブグループ分類の新規出願人数の推移 (年次)
      • B-5-4. 特定Fターム分類の新規出願人数の推移 (年次)
      • B-5-5. 特定FIサブグループ分類の新規発明者数の推移 (累計)
      • B-5-6. 特定Fターム分類の新規発明者数の推移 (累計)
      • B-5-7. 特定FIサブグループ分類A61P35/00の公開件数伸長率変遷
      • B-5-8. 特定FIサブグループ分類C12N15/00の公開件数伸長率変遷
      • B-5-9. 特定Fターム分類4C086ZB26の公開件数伸長率変遷
      • B-5-10. 特定Fターム分類4B024AA01の公開件数伸長率変遷
      • B-5-11. 特定FIサブグループ分類A61P35/00の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-12. 特定FIサブグループ分類C12N15/00の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-13. 特定Fターム分類4C086ZB26の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-14. 特定Fターム分類4B024AA01の出願人別公開件数ランキング (上位50)
    • B-6. キーワード分析 ① 種類系キーワード ② 投与方法系キーワード ③ 対象系キーワード
      • B-6-1. キーワード別公開件数ランキング (上位100)
      • B-6-2. キーワード別出現・消失状況 (最近200、公開件数10件以上)
      • B-6-3. キーワード別公開件数の伸長率 (上位50、件数差20件以上)
      • B-6-4. 種類系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-5. 投与方法系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-6. 対象系キーワードの公開件数の推移 (累計)
      • B-6-7. 種類系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-8. 投与方法系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-9. 対象系キーワードの出願人数の推移 (累計)
      • B-6-10. 種類系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-11. 投与方法系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-12. 対象系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
      • B-6-13. 種類系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-14. 投与方法系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-15. 対象系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
      • B-6-16. 種類系キーワードと投与方法系キーワードの公開件数相関
      • B-6-17. 種類系キーワードと対象系キーワードの公開件数相関
      • B-6-18. 投与方法系キーワードと対象系キーワードの公開件数相関

2. パテントチャート編

  • (1). 産業技術総合研究所の時系列チャート
  • (2). 科学技術振興機構の時系列チャート
  • (3). 産業技術総合研究所の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート
  • (4). 科学技術振興機構の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート

3. 総括コメント

参考資料

  • 資料1 : 出願人統合リスト
  • 資料2 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
  • 資料3 : パテントマップ Viewer (添付ソフト) の使い方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア添付) 211ページ

ISBNコード

ISBN978-4-904967-56-0

発行年月

2011年7月

販売元

tech-seminar.jp

価格

63,955円 (税別) / 70,351円 (税込)

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/28 インドの医薬品産業の最新規制と知的財産制度 オンライン
2024/5/28 ICH E6 (R3) に見る臨床開発におけるCSVの最新情報 オンライン
2024/5/28 メディカルライティング講座 (中級) オンライン
2024/5/28 メディカルライティング講座 (初級・中級) オンライン
2024/5/29 GxP領域データの (完全) 電子化プロセスとデータインテグリティ対応のポイント オンライン
2024/5/29 駄目なSOPと、あるべきSOPから学ぶヒューマンエラー防止に必要なSOPの具体的書き方の工夫と文書管理の実践 東京都 会場・オンライン
2024/5/29 改正GMP省令を踏まえたGMP適合性調査対応 効率的なGQP/GMP - QA連携とQA/QC業務範囲の明確化 オンライン
2024/5/29 医薬品と医療機器の早期承認取得のためのPMDA戦略策定のポイント オンライン
2024/5/29 原薬におけるMF登録・記載・適合性調査・照会対応とプロセスバリデーション結果を基にしたMFへの落し込み オンライン
2024/5/29 再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント (入門講座) オンライン
2024/5/29 非GLP試験における信頼性確保 東京都 会場・オンライン
2024/5/30 上級経営陣/責任役員にむけたGMP、GQP教育とQA/法令順守体制の整備 オンライン
2024/5/30 技術者・研究開発者のための特許出願の基本知識と実務 東京都 会場
2024/5/30 薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点 オンライン
2024/5/30 医薬品開発におけるグローバルマーケットを見据えた知財戦略と出願・権利化選定/評価 オンライン
2024/5/30 バイオ医薬品開発を目的としたタンパク質溶液の安定化と添加剤の効果/選定 オンライン
2024/5/30 プレフィルドシリンジ製剤の設計開発と材質特性・規制から見る課題解決 オンライン
2024/5/30 医薬品・医療機器包装における3極 (日欧米) 法規制の比較と申請書記載方法 オンライン
2024/5/30 成功/失敗事例から学ぶコンパニオン診断薬の開発戦略と課題 オンライン
2024/5/30 GCP監査の基礎と効果的な監査実施 オンライン

関連する出版物

発行年月
2012/6/15 紙おむつ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/6/5 空気清浄機 技術開発実態分析調査報告書
2012/6/5 空気清浄機 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/6/1 防音・吸音・遮音材 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/6/1 防音・吸音・遮音材 技術開発実態分析調査報告書
2012/6/1 冷蔵庫 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/6/1 冷蔵庫 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/20 エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/20 エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/1 リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/1 界面活性剤 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/1 界面活性剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/1 リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/4/20 デジカメ主要8社の静止画信号処理技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/4/20 デジカメ主要8社の静止画信号処理技術 技術開発実態分析調査報告書
2012/4/15 Intel 【米国特許版】 技術開発実態分析調査報告書
2012/4/10 電動アシスト自転車 技術開発実態分析調査報告書
2012/4/5 非鉄金属10社 技術開発実態分析調査報告書