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現物で学ぶ設計トラブルを防ぐ板金設計のポイント

現物で学ぶ設計トラブルを防ぐ板金設計のポイント

~材質・曲げ・接合を見直す、板金設計標準化~
東京都 開催 会場 開催 演習付き

開催日

  • 2026年6月26日(金) 13時00分16時00分

受講対象者

  • 板金部品 (カバー・ブラケット等) の設計を担当する実務設計者
  • 材質・曲げ・接合など、設計判断に迷いが多い若手〜中堅技術者
  • 図面のばらつきや現場とのすれ違いに課題を感じている設計部門リーダー
  • 社内で板金設計の標準化・教育を進めたい技術マネージャー

修得知識

  • 接合や曲げ指示の不明確さによる現場手戻り・品質不良のリスク低減
  • 現物と図面を照らし合わせながら設計を見る視点が養われ、加工現場とのズレの低減
  • 「誰が設計してもどこで作っても同じ品質が再現できる」状態に近づき、 外注・内製の差を抑えた製品づくりが可能になる

プログラム

 板金部品の設計現場では、個人の経験や感覚に依存した“なんとなく設計”が今も多く見られます。その結果、図面のばらつきや現場での迷い、不良・手戻りといった品質問題が繰り返されます。
 こうした“なんとなく設計”が続き、設計の標準化が進まない背景には、「現物を見ていない」「どうまとめればいいかわからない」「自社と他社では違う」といった思い込みがあります。だからこそ今、設計者自身が現物を踏まえて、板金設計の前提を見直すことが重要です。
 この講座では現物を用いながら、材質・曲げ・接合といった設計要素を実務の視点で整理します。そして、具体的に標準化した方が良い項目も示します。主な対象は、カバーやブラケットなどの一品ずつ製作する板金部品です。 (※プレス板金は対象外です)
 現物を踏まえて、「感覚」ではなく「理由」を説明できる設計を目指し、最終的には自社で活用できる“板金設計標準化”へとつなげるための第一歩となる講座です。

  1. はじめに
    1. 本講座の目的と進め方の説明
    2. なぜ今、板金設計の標準化が必要なのかを共有
  2. なぜ標準化が必要か
    1. “なんとなく設計”が引き起こす品質のブレ
    2. 「誰が設計しても、どこで作っても同じものができる」とはなにか
    3. 図面のばらつきと現場トラブルの構造
  3. 板金加工機と加工方法の整理
    1. 切断
      • レーザ
      • タレパン
      • ニブラ
      • プラズマの特徴と適材適所
    2. 曲げ成形
      • プレスブレーキ
      • タレパン成形
      • プレス加工の違い
    3. 接合
      • 半自動
      • TIG
      • スポット
      • スタッド
      • レーザ
    4. リベット、カシメなどの特徴と設計上の配慮点
  4. 板金設計の標準化ポイント1 材質選定
    1. SPHC/SPCCなど鋼板材質の使い分けと特徴
    2. 「設計と材料の相性」の考え方
    3. 現場での実態 (属人的な選定) とそのリスク
    4. 板厚・表面処理・コストを踏まえた標準化のポイント
  5. 板金設計の標準化ポイント2 曲げと展開
    1. 完成部品と展開状態を見比べて形状変化を読み解く
    2. 穴位置、最小曲げ高さ、逃げ加工などの影響
    3. 角R・曲げR・限界寸法など、形状設計の標準化のポイント
  6. 板金設計の標準化ポイント3 接合設計
    1. なぜ“良しなに接合”が危険なのか
    2. 溶接・スナップ・ネジ留めの適用と使い分け
    3. 各種溶接指示と現物との関係
      • すみ肉
      • つきあて
      • プラグ
      • 片フランジ
      • スポットなど
    4. ひずみの設計配慮
    5. 脚長・ビード長・ピッチ・本数などの溶接指示の標準化のポイント
  7. まとめ 質疑応答
    1. 板金設計における標準化の本質を再確認
    2. 現場と図面をつなぐ実践のヒント
    3. 質疑応答

講師

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

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開始日時 会場 開催方法
2026/5/21 ファイバーレーザ加工技術の基礎と応用および動向 東京都 会場・オンライン