技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年3月15日〜29日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年3月27日まで承ります。
本セミナーでは、核融合開発の本当の現状と将来の見通しについて、核融合炉設計の専門家として日本の核融合開発戦略にも長らく関与してきた講演者がわかりやすく解説いたします。
核融合の連続燃焼をめざす実験炉イーター (ITER) が日欧米露中韓印の国際協力でフランスに建設中です。2.5兆円をかけた国際プロジェクトで、50万キロワットの核融合出力を予定しています。2007年から建設が続き完成は2027年頃。完成後10年ほどの実験を経て、入れたパワーの10倍の核融合パワーを出す計画です。このような長期にわたった核融合開発計画が進む中、昨今の報道では、新規ベンチャー企業が10年以内に小型核融合炉を実用化などのニュースでにぎわい、矛盾した内容で人々を戸惑わせています。これは、学界内での広範で堅実なレビューが基盤にある科学発表と、部分的な成功の将来性を楽観的に誇張したマスコミ向け発表が、区分けなく報道されるためです。この混乱の責任は注目度を狙った発表をする側にあり、報道側のせいではありません。
本講座では、核融合炉設計の専門家として日本の核融合開発戦略にも長らく関与してきた講演者が、核融合開発の本当の現状と将来の見通しについて、わかりやすくお話しします。また、今後のイノベーションが期待される技術分野などもご紹介します。なお、名称変更の政府発表 (2023年6月8日) に沿い、「核融合」は原則として「フュージョン」と表記する予定です。
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案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/12/18 | 核融合炉の研究開発動向と関連材料の要求特性・課題・開発動向 | オンライン |