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柴田 博一

所属

株式会社ザズーデザイン

役職

代表取締役

学位

工学博士

専門

  • 機械工学
  • 熱工学

経歴

  • 東京都立日比谷高等学校 卒業
  • 1986年 早稲田大学 大学院 理工学研究科 修士課程 修了
  • 1986年 ソニー株式会社 入社
    オーディオカセットテープの自動組み立て機やオフセット印刷機の開発に従事した後、社内選抜により米国MIT客員研究員として有限要素法を研究。
    帰国後は数値解析チームに参画し、流体構造連成解析や輻射熱解析を担当。
  • 1997年 米国スタンフォード大学大学院 (会社派遣)
    DFXの研究に従事
  • 2002年 博士号取得
    帰国後はLEDバックライト開発チームで機構・放熱設計を担当し、同バックライトを使用した世界初のテレビ量産化に成功。その後2機種の商品化。
  • 2009年 ソニー 退職
  • 2009年〜2014年 韓国サムスン電子
    ディスプレイ研究所にて急速に普及し始めていたサイドエッジ型LEDテレビの放熱設計を担当
  • 2014年 華為技術 日本横浜研究所 入社
  • 2016年 華為技術 日本横浜研究所 リーンクーリングラボ ディレクター
    基地局向けTEC、PC向け冷却ファンやスマートフォン向け放熱デバイスの開発を担当し
  • 2019年 華為技術 退職
  • 2019年 株式会社ザズーデザイン 設立
    放熱技術のコンサルティングを開始

東京都立日比谷高等学校卒業後、早稲田大学理工学部へ進学。大学院理工学研究科修士課程修了後、ソニー株式会社入社。
オーディオカセットテープの自動組み立て機やオフセット印刷機の開発に従事した後、社内選抜により米国MIT客員研究員として有限要素法を研究。帰国後は数値解析チームに参画し、流体構造連成解析や輻射熱解析を担当。
1997年、会社派遣にて米国スタンフォード大学大学院にてDFXの研究に従事し、2002年に博士号取得。帰国後はLEDバックライト開発チームで機構・放熱設計を担当し、同バックライトを使用した世界初のテレビ量産化に成功。
その後2機種の商品化を成し遂げた後、2009年にソニー退職。
2009年、韓国サムスン電子入社。ディスプレイ研究所にて急速に普及し始めていたサイドエッジ型LEDテレビの放熱設計を担当。並行してフリップチップ実装LED光源をバックライトに導入し、2014年に退職。
2014年、華為技術日本横浜研究所入社、2016年より同リーンクーリングラボのディレクターとして、基地局向けTEC、PC向け冷却ファンやスマートフォン向け放熱デバイスの量産導入を主導し、2019年に退職。
2019年、株式会社ザズーデザインを設立して放熱技術のコンサルティングを開始、現在に至る。