CES2012メディアの最前線と大震災を体験したローカル局の現場から
明日のメディア、3年後のテレビ
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2012年2月24日(金) 14時00分
~
16時30分
プログラム
1. ローカル局のデジタル化とその存在
(2012年2月24日 14:00~14:30)
(株)宮城テレビ放送 営業局 部次長
小野寺 悠記 (おのでら ゆうき) 氏
- 広告メディア、販促手段としてのローカル局の必要性
- テレビは不幸な人のメディア?
- ローカル局社員の生き様を語る
- 質疑応答/名刺交換
2. CES報告と明日のメディア、3年後のテレビ
(2012年2月24日 14:30~16:30)
(株)情報通信総合研究所 グローバル研究グループ 主任研究員
志村 一隆 (しむら かずたか) 氏
スマートテレビの潮流は、2009年まで遡れることができる。スマートテレビだけでなく、スマートフォン、タブレットなどデジタル機器の拡大とモバイル・ブロードバンドの発達は、メディアをソーシャルメディアと有料配信プラットフォームに分け、コンテンツ事業者はグローバルで競争をする。日本にも、FOXやディズニーが衛星放送チャンネルを持ち、またHuluもビジネスを開始している。
本講演では、CES2012の取材結果から世界のメディア業界の最新動向を動画を多用して紹介し、自社ビジネスの戦略立案に役立てて欲しい。また、前半のローカル局の現状も踏まえて、テレビの3年後を展望してみたい。
- CES2009からCES2012まで映像ビジネスの進化の過程
- コネクテッドテレビ、TV Widgetなど初期のスマートテレビ
- オーバー・ザ・トップ
- コンテンツの有料化
- スマートフォンとタブレットの衝撃
- ケーブルテレビ、ケーブルチャンネルのオンライン配信
- 海外進出するHuluやNetflixの動向
- CES2012で提示された最新動向 (ウルトラ・バイオレットなど)
- 新たな映像ビジネスの方向性、誰と誰がライバルなのか
- 動画CGMを開発する映像関連ベンチャー
- コンテンツとコミュニケーションが同居するデジタル機器
- メディアビジネスとグーグル (YouTube有料動画製作) 、アドテクノロジーの方向性
- 米国周波数政策の動向
- ネット時代のメディア・ウィンドウ戦略
- 次なるアップルTVのイノベーション
- Amazon映像ビジネスの脅威
- HTML5とブラウザ革命
- 次世代STBの可能性
- 質疑応答/名刺交換
講師
小野寺 悠記 氏
株式会社 宮城テレビ放送
営業局
事業部
担当部長
-
主催
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お問い合わせ
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受講料
1名様
:
30,000円 (税別) / 31,500円 (税込)
複数名
:
20,000円 (税別) / 21,000円 (税込)
割引特典について
- 複数名同時受講割引
- 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込) で受講いただけます。
- 首都圏外割引
- 首都圏外よりご参加の場合、1名 21,000円(税込) で受講いただけます。