技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、シランカップリング剤の基本的な使いこなし方から、処理状態を分析する方法まで解説いたします。
(2020年10月26日 12:30〜14:15)
シランカップリング剤は従来から無機・有機材料界面でのぬれ、接着性、相容性向上のために広く使われており、さらに近年ではナノスケールで均一化された無機・有機コンポジット/ハイブリッド系材料開発に不可欠なものとなっています。
本講では、シランカップリング剤の加水分解から重縮合にいたる反応性に影響するさまざまな因子、シランカップリング剤の反応メカニズムや、実用上重要となる各種無機・有機界面との界面層形成について概説します。
(2020年10月26日 14:30〜16:15)
シランカップリング剤の効果を最大とするためには、分析により反応状態や付着量を把握することが重要です。付着量は少なすぎても、多すぎても好ましくありません。また、添加したシランカップリング剤がすべて被処理材表面と反応し、有効に働いているとは限りません。このため、加水分解が十分に進行しているか、自己縮合反応物が多く生成していないか、といった情報は、反応条件の適正化のための指針として有用な情報になります。
本セミナーでは、シランカップリング剤の反応状態の分析に適用される分析方法について解説します。汎用的な分析装置に絞り、分析装置の特徴 (原理、長所、短所) を説明するとともに、実際の分析例を紹介します。尚、シランカップリング剤の付着量を増やすためには、被処理材の表面の状態制御も重要です。このため、コンディショニングの例や被処理表面のシラノール基の定量方法についても紹介します。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/5/17 | 化粧品粉体の基礎と表面処理 | オンライン | |
2024/5/21 | ぬれ性のメカニズムと制御・測定技術 | オンライン | |
2024/5/29 | ぬれ性のメカニズムと制御・測定技術 | オンライン | |
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2024/6/11 | 塗布膜におけるぬれ・広がり挙動、乾燥中の粒子挙動とその制御 | オンライン | |
2024/6/24 | シランカップリング剤のメカニズムと使用方法 | オンライン | |
2024/6/26 | シランカップリング剤の反応メカニズム解析、界面 (層) 形成・表面の反応状態の分析・評価方法 | オンライン | |
2024/7/10 | シランカップリング剤の反応メカニズム解析、界面 (層) 形成・表面の反応状態の分析・評価方法 | オンライン |
発行年月 | |
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2019/12/20 | 高分子の表面処理・改質と接着性向上 |
2011/7/6 | シランカップリング剤Q&A講座 |