技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本DVDは、2010年6月25日「診療報酬改定とチームで行う退院支援」セミナーを収録したDVDです。
国際医療福祉大学大学院 教授
国際医療福祉総合研究所長
医療福祉経営審査機構 CEO
武藤 正樹 (むとう まさき) 氏
(13:00~13:55)
2010年度診療報酬改定は、民主党による政権交代後の初の診療報酬改定だ。
引き上げ幅は当初期待よりは小幅のプラス0.19%となった。
しかしその内訳を見ると、入院部分については3.03% (4,300億) もの大幅引き上げとなっている。
今回は、この診療報酬改定について、地域連携関連項目、 とくに医療と介護の連携推進に関する以下の項目についてみていこう。
財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構
主任研究員
中西 三春 (なかにし みはる) 氏
(14:00~14:55)
入院環境における生活と地域生活との間にはさまざまな違いがあるために、 通常の入院医療を進めるだけでは退院して地域生活を継続することが 困難な利用者が存在する。
「退院支援」とはこうした利用者に提供される 支援である。
高齢者を中心とした退院支援について、基本的な概念を 紹介するとともに、退院支援を提供するにあたり病院や地域の サービス事業所で必要となる体制について考察する。
JA長野厚生連佐久総合病院 看護部 副部長
地域医療連携室 室長
山田 明美 (やまだ あけみ) 氏
(15:05~16:00)
近年の医療情勢はめまぐるしく変化しており、高齢化の進む地方に おいても平均在院日数の短縮が喫緊の課題です。
この環境の中で求められているものは、地域医療連携と退院調整であり、 徐々に病院完結型医療から地域完結型医療へと移行が進んでいます。
佐久総合病院ではこの業務に看護師を配置して、 地域で安心して暮らせるための退院調整の取り組みを進めています。
太田熱海病院 ソーシャルワーカー
大川原 順子 (おおかわら じゅんこ) 氏
(16:05~17:00)
医療と福祉は「共に生きる」ための取り組みといえます。
医療者はともすると慢性期の患者さんへの関心が薄くなりがちで、 それが、障害者や高齢者の生活の質を左右することにつながります。
リハビリテーション医療を提供する病院のソーシャルワーカーの立場から、 事例を通して連携と退院支援を述べます。
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