技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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近年の自動車の電動化に伴い、自動車業界の活発な開発と共に、電池業界にも大きな動きがある。これまでは世界をリードしてきた電池産業界であったが、そのひところの勢いはない。モバイル用では韓国勢がシェアを伸ばし、中国勢が価格勝負で業績を伸ばしている。車載用でも日韓の電池業界に脅威を与えているのが中国の電池業界である。生き残りをかけた事業戦略、開発戦略で今後どのような勢力図になるかも興味深い。
モバイル用リチウムイオン電池 (LIB) は電池業界の収益性が低下し、各社の苦戦が続いています。一方、車載用LIBは、世界中で電動化の加速が進む動きにあり、活発な開発、ビジネスモデルの確立、サプライチェーン、アライアンスを含めてダイナミックな展開がなされています。特に、1990年に発効した米国ゼロエミッション自動車 (ZEV) 規制は2018年に大きな変化点を迎え、ZEVの定義変更と規制が一段と強化されました。併せて、中国のNEV (New Energy Vehicle) 規制も19年から類似した内容で発効し、自動車業界には大きな負荷がかかっています。現在、自動車各社がどのように対応しようとしているのか、それを受けて電池各社はどのような戦略で応えようとしているのか、そして各業界の競争力も比較します。1990年のZEV規制を受けて、自ら電池研究機能をホンダ内に創設し、それ以降、サムスンSDIで技術経営に携わった経験から、自動車業界と電池業界を客観的に俯瞰し、今後のあるべき方向についても解説します。
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学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/6/28 | 自動車シートの快適性向上のための評価・計測および解析技術 | オンライン | |
2024/7/2 | 全固体リチウム電池の高性能化に向けた界面制御技術とその評価 | オンライン | |
2024/7/10 | EVにおける車載機器の熱対策 | オンライン | |
2024/7/12 | 基礎から学ぶバッテリマネジメントシステムの技術・バッテリパックの設計手法 | オンライン |
発行年月 | |
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2019/11/15 | 2020年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2019/9/20 | 2019年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2019/5/24 | 2019年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望 |
2019/4/1 | 車載用LIBの急速充電性能・耐久性と市場 |
2019/3/22 | 2019年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2019/3/22 | 2020年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2019/2/22 | 2019年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望 |
2019/1/31 | マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集 |
2019/1/31 | センサフュージョン技術の開発と応用事例 |
2018/12/14 | 2019年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2018/11/30 | EV・HEV向け電子部品、電装品開発とその最新事例 |
2018/10/31 | リチウムイオン電池における高容量化・高電圧化技術と安全対策 |
2018/8/1 | 全固体リチウムイオン電池の展望 |
2018/7/31 | 全固体電池の基礎理論と開発最前線 |
2018/4/12 | 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018 |
2018/2/26 | 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場 |
2018/2/23 | 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/11/30 | 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化 |
2017/11/17 | 2018年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/8/25 | 2017年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |