技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
仮想通貨という言葉が新聞やテレビを賑わしています。その言葉を聞くたびに、みなさんはどのように思っていますか?
「仮想通貨って儲かるの?」
「実体がなくて、危ないんじゃないの?」
「ブロックチェーンがあるから安全と聞いたけど…」
断片的な情報はいろいろとあるかも知れませんが、仮想通貨とはこういうことなんだ!ということを知らないと、何も判断することができません。
仮想通貨に興味を持つすべての人に向けて、決済の第一人者の 宿輪純一教授に、フィンテック・仮想通貨・ブロックチェーン・決済インフラ改革、そして金融機関改革について、“仕組みや問題”を詳しく解説いただき、さらに“今後の方向”を正しく解説して頂きます。
それに加えて“決済のバイブル”『決済インフラ入門』 (東洋経済新報社) をベースとして決済インフラの“基本”も説明して頂くという、金融機関・金融関連企業・IT企業にとって大変役立つセミナーを開催いたします。 是非、ご参加をご検討下さい。
『決済インフラ入門』を持参されるとより理解が深まります。
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
仮想通貨取引所コインチェックがハッキングされ、顧客の580憶円相当の仮想通貨が流出しました。 この取引所のシステムが堅固でなかったこともありますが、大きい問題はブロックチェーンの脆弱性がはっきりしたということです。 ブロックチェーン技術は、「取引は公開され検証するため、不正取引ができず信頼性が高い」ということが謳い文句でした。 不正取引が発生し、追跡は出来ても、アカウントの閉鎖も資金の回収もできません。公共的なインフラとしては無理があります。
金融で最も大事なことは「現場」です。仮想通貨は金融商品ではないせいもありますが、消費者保護という基本が忘れられています。 また世の中には反社会勢力も多いのです。ブロックチェーン・仮想通貨を推進する学者は、民間の金融の現場を経験しておらず、机上でしか考えてないともいわれていました。
今後も、東京証券取引所も、全銀システムも、メガバンクも、本体でブロックチェーン技術は使用しません。 ブロックチェーンが世の中に登場して9年、仮想通貨以外に大きな成果はなく、実証実験が延々と続いています。 しかも、勘違いがあるのが、金融インフラの方向性は分散化ではなく、集中化ということです。 さらに、金融庁の金融行政方針に基づき、金融機関はフィンテックも含め大きな経営改革を進めています。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2026/3/31 | Excelでわかる金利ハル・ホワイト・モデルによるプライシング | オンライン | |
2026/3/31 | マルチカーブのもとでわかる金利ハル・ホワイト・モデル入門 | オンライン | |
2026/3/31 | 金利ハル・ホワイト・モデル・パック | オンライン |