技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高分子材料の偏光・屈折率・複屈折の入門講座

高分子オプティクスセミナー

高分子材料の偏光・屈折率・複屈折の入門講座

~屈折率、複屈折、偏光の基礎と各種の複屈折制御技術~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、高分子材料の偏光や複屈折に関する基礎について解説し、光学特性制御の最近の事例を紹介いたします。

開催日

  • 2016年9月30日(金) 13時00分 16時30分

修得知識

  • 屈折率、複屈折、偏光の基礎
  • 光学位相差 (複屈折) の発現機構と計測方法
  • 高分子材料における複屈折の分類
  • 化学構造、成形方法に基づく複屈折の制御方法

プログラム

 近年、液晶ディスプレイなどの光学材料には柔軟で丈夫な高分子材料の利用が進められており、その光学特性の高性能化や精密化が課題となっている。
 本セミナーでは、高分子材料の偏光や複屈折に関する基礎について解説し、光学特性制御の最近の事例を紹介する。

  1. 複屈折と偏光
    1. 屈折率について
      1. スネルの法則
      2. 屈折率の理論
      3. 屈折率の温度依存性
      4. 屈折率の予測
        • 結合分極率
        • 分子構造
        • 理論計算
    2. 偏光と複屈折
    3. 偏光とは
    4. 複屈折、位相差
    5. 偏光と位相差の違い
      1. 直線偏光と円偏光
      2. 偏光板と波長板の分類
    6. 複屈折の測定法
      1. 平行ニコル法
      2. セナルモン法
      3. 分光法 (位相差と干渉色)
      4. アッベ屈折率計
      5. 偏光顕微鏡
    7. 複屈折と視野角
      1. 面内複屈折と面外複屈折
      2. 視野角と面外複屈折の関係
    8. 複屈折予測
  2. 高分子材料の複屈折とその制御
    1. 高分子の複屈折
      • 複屈折の分類
    2. 応力光学則
    3. 分子配向と複屈折
      1. 固有複屈折と配向度
      2. 成形方法と配向複屈折
    4. ガラス状態で発現する複屈折
      1. 光弾性複屈折の発現機構
      2. 配向複屈折との関連
    5. ナノ構造と形態複屈折
  3. 複屈折の制御事例
    1. 成形条件による制御事例
      1. 分子配向による複屈折制御
      2. 3次元複屈折制御
    2. 共重合法と高分子ブレンド
      1. ゼロ – ゼロ複屈折材料の作成
      2. 波長依存性の制御
    3. 化学修飾法による制御
      1. 化学修飾セルロースの複屈折
      2. 波長依存性の制御
    4. 分子配向相関
      1. 添加剤による複屈折制御
      2. ゼロ複屈折材料
      3. 逆波長分散型位相差フィルム
    5. ナノ構造
      • ナノ結晶
      • ポーラス構造
      • ブロック共重合体
    6. ガラス複屈折の抑制
      • ブレンド
      • 共重合
      • 低分子添加剤
      • 物理エージング
      • 延伸フィルム
    • 質疑応答

講師

  • 信川 省吾
    名古屋工業大学 物質工学専攻
    助教

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 研修室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/18 エポキシ樹脂の基礎と硬化剤の選定、変性・配合改質および複合材料用途の動向 オンライン
2024/4/18 静的・動的光散乱法を中心とした粒径計測の基礎と応用 オンライン
2024/4/19 生分解性プラスチックの基礎・最新動向と食品容器・包装への応用展開 オンライン
2024/4/19 副資材を利用した高分子材料の設計技術 オンライン
2024/4/19 高分子合成におけるラジカル重合の基礎講座 オンライン
2024/4/19 プラスチック光学素子の基礎、超高精度加工技術 オンライン
2024/4/22 ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ (HUD) への応用 オンライン
2024/4/22 プラスチック強度設計の基礎知識 オンライン
2024/4/22 光学薄膜技術の総合知識と最新動向 オンライン
2024/4/23 ナノ触診原子間力顕微鏡 (AFM) による高分子材料の解析技術 オンライン
2024/4/24 樹脂材料のEV駆動モータ/パワーデバイスへの実装に向けた高電圧絶縁特性の基礎と評価法 オンライン
2024/4/24 熱分析による高分子材料 (プラスチック・ゴム・複合材料) の測定・解析の基礎とノウハウ オンライン
2024/4/24 ヒートシールの基礎と材料設計および品質管理・不具合対策 オンライン
2024/4/24 ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド オンライン
2024/4/25 結晶性高分子における力学物性と高次構造の関係 オンライン
2024/4/25 破壊工学の基礎と高分子材料での実践 オンライン
2024/4/26 高屈折率材料の基礎と技術応用超高屈折率材料への分子設計 オンライン
2024/4/26 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 オンライン
2024/4/26 プラスチック成形品の残留応力発生の要因と対策 オンライン
2024/4/26 押出機内の樹脂挙動および溶融混練の基礎と最適化 東京都 会場