繊維強化高分子複合材料の構造・物性と強化のメカニズム
~基本的な考え方と設計の指針 / 繊維強化のメリット、製造方法・構造・物性、特性評価~
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2016年6月24日(金) 13時00分
~
16時30分
プログラム
繊維強化高分子複合材料は原料を一旦、繊維状に加工してから再び高分子のバインダーで結合すると言う一見二度手間な工程を経て製造されます。何故このようなコスト的にも時間的にも不利な方法が工業的に重要なのでしょうか?
本セミナーは、繊維化を経ることがもたらす様々なメリットや均質等方体にはない複合材料の特徴を、なるべく式に頼らずやさしく解説する基礎・入門編です。
また、これまで高分子に馴染みのない方のために、複合材料の製造に必要な高分子の基礎知識についてのイントロダクションを設けます。
- 複合材料の成形に必要な高分子の基礎知識
- 熱硬化高分子、熱可塑性高分子
- 高分子のガラス転移、融解、結晶化、冷結晶化
- 高分子の変形様式、応力・ひずみ
- 高分子の延性・脆性と分子鎖の屈曲性
- 高分子のレオロジー特性
- 複合材料の応用事例に見る繊維強化のメリット
- 繊維化がもたらすメリット
- 均質等方体にはない複合材料の力学的性質
- 複合材料の熱的性質、電気的性質 (ナノコンポジットの事例も含む)
- 天然複合材料
- 強化繊維及び複合材料の製造
- 炭素繊維の製造方法・構造・物性
- 高強度高分子繊維
- 複合材料の種々の強化形態
- 短繊維強化
- 一方向強化
- 積層板
- 織物強化
- より糸構造
- フェルト強化
- 複合材料の製造方法
- 複合材料の特性評価
- 繊維長、繊維配向、積層構成と複合材料の力学的性質の関係
- 破壊のクライテリオン、強度と破壊靭性の違い
- 複合材料の様々な強度及び破壊靭性の測定方法
- 界面強度と複合材料の引張・圧縮強度の関係
- 界面強度の測定方法
- 強化繊維の力学的性質の測定方法、試長依存性の取り扱い
- X線散乱による強化繊維の構造解析
講師
塩谷 正俊 氏
東京工業大学
物質理工学院
准教授
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
:
20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
- 他の割引は併用できません。