松本 勉
専門
- 組込みシステム向けセキュリティ技術
- 暗号モジュールのセキュリティ評価
- 耐タンパーソフトウェア
- 人工物メトリクス
- バイオメトリクス
- クラウド向け高速秘密分散技術
- 暗号方式と応用プロトコル設計技術
- マルウェア解析・対策技術
- ネットワーク攻撃検知・分析
- セキュリティサービス・製品の性能評価
- Webセキュリティ
経歴
- 1986年3月、東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了、工学博士。
- 1986年4月、横浜国立大学講師。助教授を経て、2001年4月より、同大学院環境情報研究院教授。
- 2011年12月より、横浜国立大学情報・物理セキュリティ研究拠点代表 (兼務) 。
- 2013年4月より、同大学理工学部情報工学教育プログラム代表 (兼務) 。
- 2007年4月-2011年3月、同大学教育研究評議員を兼務。
- 2011年4月-2013年3月、同大学理工学部副学部長を兼務。
- 暗号アルゴリズム・プロトコル、耐タンパー技術、生体認証、人工物メトリクス等の「情報・物理セキュリティ」の研究教育に1981年より従事。
- 1982年 オープンな学術的暗号研究を目指した「明るい暗号研究会」を4名で創設
- 毎年600名以上の研究者が集う「暗号と情報セキュリティシンポジウム」の源流となる
学協会
- 日本学術会議連携会員
- 日本学術振興会 学術システム研究センター研究員
- 暗号技術検討会構成員
- 2005年-2010年 国際暗号学会IACR理事。
受賞
- 1994年 第32回電子情報通信学会業績賞
- 2006年 第5回ドコモ・モバイル・サイエンス賞
- 2008年 第4回情報セキュリティ文化賞
- 2010年 文部科学大臣表彰・科学技術賞 (研究部門)
- 2012年 独創性を拓く先端技術大賞フジサンケイビジネスアイ賞受賞