中部大学 応用生物学部 非常勤講師 (食品分析学)を兼務
- 星薬科大学大学院 (薬品分析化学教室) 修了
- 星薬科大学薬品分析化学教室 助手
- 厚生労働省医薬品医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究推進事業研究員
- 米国ペンシルバニア大学医学部 がん薬物動態センター博士研究員
- 金城学院大学 薬学部 助教
現在までの業務
- 厚生労働科学研究、農林水産省、産業省等の内分泌かく乱化学物質のモニタリング評価などに関して 研究協力者等で参画してきた。
- 国立がんセンター疫学研究の分担研究者、製薬企業とのアルツハイマー治療薬の共同研究 (主研究者) を実施してきた。
- 現在は、愛知県がんセンター、名古屋市立大学医学部 等と臨床分野における共同研究を実施中である。
具体的な研究課題
- オンラインSPE-LC-MS/MSオピオイド鎮痛薬の血中モニタリングの確立と応用
- アルツハイマー関連ペプチドの酸化ストレス修飾変化に関する解析
- 透析患者における高血圧薬服用による血液造血幹細胞抑制因子の挙動
業界での関連活動
- 日本赤十字などとプラスチック製医療用具からの可塑剤溶出の実態解明を行い、
「医薬品・医療用具安全情報」にデータを提供した。
- 本年度では日本医用マススペクトル学会事務局として学会運営に貢献してきた。